台湾の双十節で公開された各種兵器
【10月11日 AFP】図は10日、双十節(National Day)を迎えた台湾の軍事パレードで公開された各種兵器を示したもの。(c)AFP
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台湾が年々高まる中国の脅威に対して双十節で行った軍事パレードで各種兵器が公開された。中国は台湾を攻略しようと年々軍備を増大しており、対岸には1000基のミサイルが配備されているという。これに対して台湾も自国を守るために、独自に迎撃ミサイルを配備。それが今回公開された「天剣3号」である。また、2010年代に中国人民解放軍が建造する空母にたいして最高速度マッハ2を超える「雄風3型」を自主開発しており、これを今後5年で130配備する予定である。さらに。今回は公開されなかった「雄風2E型」があるが、これは射程は1000キロにも及び、中国沿岸部のミサイル基地や東海艦隊の本拠地、上海なども射程に入るという。仮にこれを生産すれば中国に対して十分な抑止力になるとみられている。
日本列島、台湾、フィリピンはアメリカにとって最も重要な列島線の「第一列島線」であり、中国海軍ははこれによって太平洋に出ることができない。中国はアメリカと対抗するだけの軍事力を持つためには太平洋にでなければならない。そこで台湾を中国の国内問題とすることで台湾への武力侵攻を容易に行えるし、太平洋に出ることができるのだ。もし、台湾が中国の手に落ちた場合、次は中国にとって目の上のたんこぶである沖縄の米軍である。すると中国の日本に対する脅威は今の何十倍にも増えることだろう。また、現在日本を支える石油を運ぶタンカーはインド洋を通り、マレー半島を周り、台湾のEZZを通っている。だが、ここが中国の手に落ちることで中国は意図的に航行料を高くし、日本に政治的圧力をかけてくるだろう。回り道して通ることは可能だが、時間がかかり燃料費も高くなる。すると現在値上がりし続けてるガソリンを初めとする石油製品の値段上昇に拍車がかかるだろう。こうなると完全に日本は中国の言い成りになってしまい半属国状態になってしまうだろう。
近年、中国の軍事費の拡大は経済成長をも上回っているとされているが、実際のところ使用されている軍事費はさらに多いと思われている。現在日本、アメリカ、韓国などの近隣諸国はその不透明な軍事費と急激な軍事を拡大する危機感を抱いている。当面、その軍事力のベクトルは台湾に向けられるが今後はどこに向くのかはわからない。
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登録日:2007年 10月 12日 21:46:52
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