「厳」がない日本
株式会社ってのは、出資金の多い人ほど発言権がある。
年に1回、株主総会が開かれ、儲かっていたら良いが、損をして配当が少ないと会社は文句を言われる。社長以下取締役の責任追及で紛糾する。そこに現れるのが総会屋である。近年かなり薄れてきているが、国際的に見るとそれどころか、いよいよ存在感を増してきている。中国とロシアである。
国連という世界の株主総会で、ろくに投資もしないクセにやたら大きな顔をして、「社長退陣!」とか「断固拒否!」あるいはごり押しと、やりたい放題である。最たるものはアメリカだが、分担金の率に関してはまあまあだ。
アメリカ22.0%、日本19.5%、ドイツ8.7%、フランス6.0%、中国2.1%、ロシア1.1%。
これが分担金の支払い率だ。
デカイ面をしている中ローなんだ、この異常な低さは。文句を言う割には合わせて3.2%とはどういうことなんだ。ガッポガッポと環境も考えないで金儲けに専念するだけで、「町内会費なんて馬鹿らしくて、こんなもんでいいんじゃない。日本の馬鹿みたいに、払いたいやつが払えばいいんだよ」と、何故ふんぞり返って居るんだよ。常任理事国はアメリカ並に20%ずつ負担、とまでは言わない。どうせ狡っ辛い中ロのことだ。余計に手が着けられなくなるに違いない。ならば、常任と非常任を一緒くたにして、持ち回り当番制にし、5%負担の20カ国委員会を作ればいい。日本国は未だに戦敗国として登録されている。それが何故19%の分担なんだ。政権及び外務省は「日本は金だけ出させておけばいいという国際世論」を自ら作りあげ、継続させているきらいがある。日本国民の多くが貧乏になった今でも、むしり取った税金を惜しげもなくばらまいている。冗談じゃない!所得は減る一方なのに、何故他国や国連の面倒を見なくちゃいけないんだよ。役人たちがまともならまだ我慢できる。国・地方問わず、ク○役人のやりたい放題はなんだ。なんでこいつらの面倒まで、乏しい収入から見なくちゃならないんだ。「やることはやらない、やらなくてもいいことをやって赤字にする、ろくな考えもなしに計画を立ててひたすら予算の消化に日々専念する」連中の存在さへイライラするのに、出来上がり寸前のサハリン2をかっさらうプーチンに、結局はなにも言えない。イランの経済制裁だと、アメリカの言いなりになって80%の権利を10%にしてしまったプロジェクトに文句を言わない。中国の尖閣あたりの行動にも、小声でこちょこちょ「抗議します・・・」を繰り返すばかり。つまり、いわゆる国益に全部反する行動しか私は見ることが出来ない。ひとつくらいまともにぶっつかって、いい加減に気概を示して欲しい。結果はどうあれ、厳たる行動を見せて欲しい。
TITLE:中露反発で…日本政府、国連分担金算定見直し案を提出 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2006/11/09 05:58
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061108ia23.htm
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登録日:2006年 11月 09日 08:58:05
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