2007年 03月 31日
晴れた日に

久しく歩かない街を見ていると
時々強い郷愁が襲ってくる
冬を外れかかった季節(とき)や
陽炎で脅す真夏の昼
いつか知らない遠い日にも
こんな風景がたたずんでいた
電線だらけの空
どうでもいい看板
歩きにくい歩道
向かいからは
必ず眼鏡のおじさんが来る
やけに太々しい電柱に苛立ち
何故こうも
つぎはぎだらけの街なのか
きっとおれが
継ぎ剥ぎだからか
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登録日:2007年 03月 31日 05:59:51
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