2007年 06月

初夏のつれづれ

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花が咲いた後
ポトポト落ちそうな実が出来る
華麗な花は生きる前触れで
人の多くは
それに見とれ誉め讃え
いくら盛んに実を蓄えようと
ふーんと言ったり
食べてしまう

緑の風が
時折吹き
忘れた頃にさわと吹き
実を揺らして
もう来年を想う

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登録日:2007年 06月 30日 05:15:54

慰安婦決議案の価値は?

婦決議案 米下院委が可決 中国系反日団体が圧力|米国|国際|Sankei WEB
DATE:2007/06/29 05:25
URL:http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070628/usa070628002.htm
自国のみっともなさを放っておいて、他国のことを他国の資金で、自国の人と金と時間を使って動議し決議、即ち正義だと言いたいのかな。。

【従軍慰安婦問題:米下院委・決議案可決 野党相次ぎ、安倍首相批判-南北アメリカ:MSN毎日インタラクティブ
DATE:2007/06/28 17:44
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20070628ddm005030117000c.html】
日米離反目的の中国マネーに踊るマイク・ホンダさんと、脅かすだけで日本人を説得できないアメリカ議会の決議にニンマリするのが中国の微笑外交の本質かな?
先ずは戦争に直接関わらなかった日本人を納得させる資料と信用させる多数の証人を、ニューヨークタイムスやワシントンポスト紙は積極的に日本語版でばらまいて、それに対するいかなる質問にも、脅かしや詭弁を用いないで答えるシステムを作りなさい。いまのままでは、欧米の愛玩的禁捕鯨論と同じく、ひたすらに非難のための非難を今まで同様に繰り返すだけだ。
そもそも正義という名のもとに集うアメリカ議会の権威は一体どんな団体なんだ。先ずは今回のことから何故決議なのか、ちょびっと思うに、日本より中国と仲良くしたいだけの話だと思う。用がなくなった日本の使い方はこれしかないのだ。国益のみが目先にあるスーツ姿の金の亡者が今まで重ねてきた歴史を見ればすぐ分かることだ。
ホンダさんをどうこう言う気持ちはかけらもない。それに値する人間とは思えないからだ。かといって、戦争で不幸な人生を強いられた人の存在を認めないわけではない。

中国が日本批判「歴史に責任を」 慰安婦決議 - 国際
DATE:2007/06/29 05:19
URL:http://www.asahi.com/international/update/0629/TKY200706280408.html
残念ながら、私は終戦時は5才の坊主だった。伝染病に罹ったり飢えに苦しんだり、戦中の苦労で肺結核で母を亡くしたりした。侵略も止められなかった。その後、なんとか生き永らえて働きに働いて税金を納め、多くの国民同様、政府間で決められた賠償(ODA含む)とともに、謝罪もしてきた。散々してきた。政治家個人の思いも寄らない発言に「またか」と舌打ちもした。今も、中国から来る黄砂や光化学スモッグ、増える凶悪犯罪、国際常識のない輸入品や莫大なコピー商品、故意に間違った歴史教科書による反日嫌日を使いこなす共産党政府などなど、様々な疫病神に見舞われている。これからは更に、汚れた水や大気、多数の不法入国者、領海侵犯に悩まされることは間違いない。要するに、微笑外交と銘打った仮面の下には、ホンダさんたちの行動促進があり、弱点を掴まれた日本の政治家や団体を動かして、未来永劫の負い目を抱かせて、それにつけ込む姿勢は当分変わらないだろう。
これらはわたしの興味を引くことではない。だが理屈に合わない理屈にはほとほとウンザリだ。

アメリカのブン屋さんたちよ、チマチマと得意気に揚げ足ばかり取っていないで、原爆投下に至るルーズベルト・トルーマン・ハルの関連性を、未熟な私に教えてくれ。ついでに、意味のない大空襲の歴史的価値を正確に教えてくれ。出来ればWASPだけではない機関をつくって検証してくれ。中国の国内問題といわずにチベットを大々的に調べてくれ。NOという中国を説き伏せて、アメリカ流ではない真の民主主義に基づいて、鉄砲ばかり撃っていないで少しは頭を使った「公平」を示してくれ。
私はひねくれている。それを前提に考えてもこれら一連の動きはまったく理解できない。こういうものは無視するに限る。イジメで反応すると、それ以上にうれしがっていじめにかかる。その程度の価値なのだ。メンドくさがり屋の素人の結論だ。というより、真摯な気持ちがどんどん薄れ、興味もなくなってきた。事ある毎に繰り返される政治的意図が見え見えの行事のひとつだ。

「ねぇ、アメリカって本当に強いの?」とカミさんに訊かれた。
「当たり前だろ。なんたって世界の騎兵隊なんだからな。ラッパの音を聞くとどにでもなんにでも突撃するんだよ」
「まあ、うらやましい!あなたなんか、あたしがいくらラッパを吹いても突撃どころか、見向きもしないんだから」

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登録日:2007年 06月 29日 05:50:42

夢想

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遊んでいたいクネクネは
魔界の入り口かも知れない
平気で毛繕いしている猫は
もしかして
悪魔の化身かも知れない

朝九時から
天気の良い午前の公園で
あんまり想わないことを
無理に想像するのは
病院帰りだからだ

良くない数字が
医者のへの字の口から
ポロポロ洩れてきた
分からないけれど
眼鏡の奥の小さな瞳孔が
悪い悪いと言っていた

こんな朝に
滅多に来ないところに
何故来たのか
写真を撮って
本当は自分を撮りたいけれど
クネクネを見ていると
逃げたくなってしまう

青い扉の鍵を開けて
入っていったら裏道に出て
陽のあたらない裏通りに出て
そのまま袋小路の世界

そんな朝になってしまった

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登録日:2007年 06月 28日 05:00:33

ケータイとセックス

密かに知りたいことはいろいろある。
以前「褻(け)」について少し触れた。日常行なってはいるが、特段公けにすることではない行為を指す。食事をしたり入浴したり、排泄する。なくてはならず、常に繰り返しており健康のバロメーターでもある。
関連した記事をいくつか拾い読みして、疑問がひとつ生じた。セックスはこれに入るのだろうか。積極的に公開するべきものではないが、かといって、鎧で包んでしまうほど隠し守るものでもない。世界の話題になるほどではないが、「ちょっと面白い記事」程度のポジションにあり、もう隠されることではない。

英国の若者、大金やセックスよりも「携帯電話」 - ビジネス
DATE:2007/06/26 10:47
URL:http://www.cnn.co.jp/business/CNN200706250030.html
このランク付けは、わたしには驚きである。ケータイという媒体、つまり空中を行き交うコミュニケーションの手段が、生々しい接触より、生きていくうえで必要度が高いということか。
ケータイでは人に直接会わなくても会話は出来る。電話とはそういうもので当たり前のことだ。しかしどうもケータイは、60才代のわたしが思う電話とは違うようだ。インターネット機能が付いて、どこにいても情報が集められ発信できる。ノートパソコンよりコンパクトで、カメラの役割も持ち、ワンセグとかいうテレビ受信までときたら、重宝このうえない。特にメール送受信は、話さなくても自分の意志を伝えることが出来る。
これはこれでいい。多機能なほど便利だからだ。だがこれは、人と接触するための前段階と思わないのだろうか。ケータイを使うことにとどまる魅力があるのだろうか。
セックスが最大の愛の表現とは思わないが、まさかケータイとバーチャルセックスでもあるまい。だが、なんとなく分かる気もする。
日本でも似た結果になると思う。年齢層はもっと高いかも知れない。

TITLE:CNN.co.jp : 性的関係の相手15人以上、男29%、女9% 米調査 - USA
DATE:2007/06/26 04:57
URL:http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200706230021.html
これはさほど驚く記事ではない。そうですか、と思うぐらいだ。

中年童貞…なぜ生まれる? 「恋愛資本主義」の肥大化|話題|社会|Sankei WEB
DATE:2007/06/26 10:43
URL:http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070624/wdi070624006.htm
個人差では片づけられない。社会の流れや国・地域の違いとは面白いもので、日本に特化した現象なのだろうか。うすうす感じていることでもある。

単なる性行為は古今変わらない。だがそれが生殖行為となると、ベールの好きな宗教に絡んで、いろいろ制約を受け誇大化し粉飾を重ねてきたのは間違いない。
ましてや多くの天地創造神話には、堂々と勇ましく優雅に、また淡々とその行為を謳いあげ、人々は壮大なまぐわいに魅了されてきた。
原初の世界は、どの神話も概ね混沌から始まっている。そこから天地に分かれ、天が地と交じり、命が生まれる。その命が死をつくり、破壊から新しい現象や生命体を生み出す。神話を読んでいると、面倒臭さと荒唐無稽が結構重々しくかぶさってくる。生殖とはそういうものかも知れない。だが現代は・・・。
ピーピーピー・・・リュリュリュリュリュ・・・。「現在、圏外なので通話できません。電源が切られています」と、わたしのケータイはいつもこんな状態だ。持っているけど自ら使ったことがない。従ってどこからも掛かってこない。もっぱら非常用だ。
カミさんにそんな話をしたら「そうねぇ。あなたは、セックスも電池切れねぇ」と言われた。そうか、元々この話題を語る資格はないんだな。

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登録日:2007年 06月 27日 07:56:25

貴重な内部告発

バレなければいいーこの発想が日本をどんどん侵しているようにみえて仕方がない。企業や政治、行政のトップから市井の普通の人までだ。バレてもそれほど悪びれることなく、「しまった。一応謝っておこう」という程度だ。反面、社会的な地位や生活を賭してでも糾(ただ)そうという、内部からの告発者もいる。

【給食用鶏肉、ブラジル産を国産と偽った疑い ミート社 - 社会
DATE:2007/06/22 07:08
URL:http://www.asahi.com/national/update/0621/TKY200706210408.html】

この会社の社長は本当に情けない人間だ。
実は、偽表示さへしなければミンチなんだからわたしは買っていただろう。正確な中身を消費者に見せて成功すれば、これは本当の“叩き上げ”の成功者である。今のところは毒物や禁止添加物を混ぜていたわけではない。
だが嘘の表示で安価をうたった。全部牛肉でその上安いですよ、と買わせた。その嘘つきが「安い物を求める消費者が悪い」と、平然と言い放った。
この人は先ずはオノレの利益を考えた。一族の結束といえば聞こえはいいが、要するに他人を使いこなせない程度の経営手腕の持ち主なのだ。偽装に偽装を重ね、益を出し、赤字になっても一族への高額な配当を施し、それが自分の手腕だと、哀れだが信じ込んでいる。ニタニタ笑いながらの謝罪会見では、何が悪いのか分かっていない。また工場長を始め、周りがそれに加担した。元請けの加ト吉まで黙認していたのではないだろうか。当然この一社だけではなかろう。食肉業界自体が胡散臭い。どちらにせよ社長の人生そのものが偽装まみれだから、これからも人間性は変わらないようだ。

【責任は? 農水省と道が対立 ミート社巡る告発放置 - 社会
DATE:2007/06/25 13:11
URL:http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY200706210426.html】
役人といえども、多くは普通のお父さんお母さんで、兄さん姉さんでもある。それが役所にはいると何故怠け者になるんだろう。終身雇用になると、こうもだらしなくなるのだろうか。役人マークには、ナマケモノとキツネを合体した図案を提案する。真ん中に白々しく『公僕』印をペタッと貼ったロゴがいい。といってもすぐ剥げてしまうだろうが。

だが世の中捨てたものではない。身をもって告発する、骨のある人が居る。
【ミート社元役員、告発放置に抗議 - 社会
DATE:2007/06/25 13:12
URL:http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200706250183.html】
勇気ある人も必ず存在する。ただそれを意図的か怠け癖か業者の一部になっているのか、監督官庁と名乗るク○役人が邪魔をするのである。なにもしないか逃げるか、行動したとしても自分と所属する部署に忠実なだけで、本当にイライラする種である。

【農水省と北海道、計8回の立ち入り検査でも不正見抜けず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/06/26 04:24
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070626i301.htm】
監査、検査の方法にも問題がある。こういう事は原則として抜き打ちにするべきだが、○月○日○○時に行うという通達を出してからが多い。いくら検査方法を強化しても事前に分かればいくらでも手を打てる。この辺は、条例なども絡むのだろうが、少なくとも食材・食品に関しては輸入品も含めて強化するべきだ。

偽装請負の内部告発者「企業の罰則強化を」 国に要請 - 社会
DATE:2007/06/25 13:10
URL:http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200706250179.html
折角民間からの情報を得ても、活かしきれない体質が役人にはある。いつも業界に顔を向けている習性が抜けきれず、告発者の保護さへまともに出来ない。ましてやその真意を汲み取る気持ちがあるのか疑わしい。
諦めて多くは望まないが、屁の突っ張りぐらいの仕事はして欲しい。こちとらが仕事の合間に役所に駆けつけると、鼻くそをほじくりながらスポーツ新聞を読んでいる。国も地方も大した変わりはない。そのくせ仲間内でエリートと称する層をつくり、さも一般社会より上位だと錯覚している。何をもってエリートというのだ。仕事を失ってまでも内部告発する正義にどれほど応えているというのだ。自治労や政治家もお仲間ではないかと思える昨今の政治である。

わたしは毎日、虐げられた日々の想いを内部告発している。カミさんの横暴さは増してきている。先日も、トイレでホースの操縦を誤って、便座カバーを濡らしてしまった。以前黙っていたらものすごく怒られたので、今度は正直に「かあちゃん、やっちゃった・・・」と恐る恐る告げると「またdjtj./49この6pdd!!!」と、やっぱり怒られた。この非道さを兎のミミ子に訴えたが、聞く耳は大きくてもなにもしない。「これは告発じゃあないよ、愚痴だよ」と言われた。

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登録日:2007年 06月 26日 05:47:36

化粧ーメイク

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普段スッピンのカミさんも、出かけるときは鏡の前に10分は座っている。それとはなしに見ていると結構面白いものだ。付け睫毛するわけでもアイラインするわけでもない。あっさりしたものだが、ベースづくりから始めるので時間がかかるのかも知れない。普段の生活の中でもチェックに怠りなく、洗顔液?でも値段と効能を始終比べており、わたしが以前「この頃肌がきれいになったね」と指摘したものはちょっと高かったらしい。安い物に替えて「肌に合わない」と判断すること数回にして、また元に戻った。大変な努力である。
わたしはというと、剃刀用のひげ剃りクリームぐらいしかない。これも化粧品というのかどうか分からないが、それなりの匂いがするので唯一の化粧品である。洗髪後はタオルで拭いて放っておくだけだ。
それが、ある催しに作文を応募したら男性用化粧品が当たってしまった。石鹸も入れたら6種類もある。
HYGIENE マンゴーのボディシャンプーとボディローション。なんでマンゴー?
HOMMES(オム)の、顔に付けるなんたらかんたら3種類である。カミさんに「かあちゃんも男みたいになったから、使っていいよ」と言ったら怒られた。イギリス製らしいが、多分このまま押入で眠ることになるだろう。

そもそも〈塗りたくり〉は4~5万年前のクロマニヨン人から始まったと言われる。一説には20万年前のネアンデルタール人の時代までさかのぼるらしい。意味合いは化粧と言うよりペインティングだ。
以前の西部劇ではスー、シャイアンといったネイティヴ・アメリカン(アメリカ・インディアン)の戦いのメイクが記憶にある。もっと古く、ターザン映画に登場した土人といわれていたネイティヴにも見られた。日本でも
女人の「やんごとなきひと」が寸詰まりの眉やおちょぼ口の紅が見られる。
美しさより威嚇や他者との違いをあらわしていたようだ。今は一様に、誰でも好きなように顔を飾っているが、ガングロ以外はそれほど違いが無く、面白味がない。基準とは、「それから外れたら駄目」を指し示すもので、見る目はそれによって判断する。よく時代の流れといわれるが、たしかに30年前のテレビ番組を見ると、メイクの仕方(ポイント)が大分違う。全体にホワーンとしているのだ。今様の自己主張であるハッキリスッキリではなく、個性より女性を創り出そうとしていた時代の気がする。基準が変わっている。
これから30年経ったとき、果たしてどんな基準になっているだろう。江戸時代に戻って、お歯黒が流行ったら面白いなぁ。

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登録日:2007年 06月 25日 08:05:15

カレーライスの仲間たち

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食事の献立に困ると、我が家ではほとんどがカレーライスになる。結構多くの家庭でもそうではないかと思う。
こいつは本当に不思議な性格を生まれながらに持っている。名前を聞いただけで和み、大した中身でもないのに納得するのだ。
シンプルこそがグルメにとっては味追求の極みだなどと言われそうだが、こちとらはただただ「メンドクサイ」けど喰いたいという情けない発想だけだ。だから材料を鍋にぶち込んで炒めこそすれ、ルウをブレンドしたり細かな計量で香辛料を加えるなど思いつきもしない。それでも結構旨いものが出来てしまうことにカレーへの心服が深まり、頼ってしまう。応えてくれる。
カミさんが肉を喰わないので、もっぱら野菜カレーである。特にじゃがいもをたっぷり入れる。にんじん、たまねぎ、りんごは当たり前で、時には余った葉っぱ系や淋しそうに残っている竹輪、ゆで卵まで加える。体のいい残飯整理だ。わたしなんざ喰う前にわさび漬けの残りを混ぜ込んで、かつ醤油を垂らし、「和の深み」と称して味わっている。なんといっても、メーカーの日々研鑽が旨いルウを生み、その努力には頭が下がる。ただ、かなりカロリーがあるので、メタボおやじとしては苦労して節食に努めなければならないのが辛いところだ。
食べ方のルールとして、スプーンは水を入れたコップに突っ込んでおく。これは戦後以来しっかり守っている。喰うとき、カミさんは全部掻き混ぜてしまう。美的感覚を疑う所業だ。このコンモリ、見ようによってはなにかに見えてしまう。どちらかといえば幼い子供の食卓に見る風景だ。それに比べて、わたしは端から、スプーンを持つ手を忙しなく動かし、小指を立てながらライス(この際はご飯といわない)とカレーを上品にチョチョと混ぜて頂く。この時、皿にスプーンを適度に当てて、カレーライス賛美のサウンドをつくるべきである。あのカチャカチャ音とすする音がハモることによって、更に食欲が刺激されるのだ。
1日寝かせておくと、具に味が馴染んでいよいよ旨味が増すが、カミさんはこれをなかなか理解しようとはしない。だから余るくらい多くつくって翌日に回るようにしている。仲間のじゃが君、ニンちゃん、厚着のタマタマどんにホッペの赤いリンゴさん、これからもよろしく!

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登録日:2007年 06月 24日 08:29:59

古い写真

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つい懐古ジジィになってしまうのかなぁ。後ろにいっぱい引きずるものがあるから、重たくてつい振り返ってしまうのかなぁ。
「新宿の1世紀アーカイブス」という写真集を見ていて、中でもこの一枚が後ろ向きにさせる。新宿駅東口界隈である。
たしか右奥が駅で、“洋菓子の・・・”の通りを入って左に曲がると武蔵野館があり、更に行くと右側に風月堂があったはずだ。更にまっすぐ進んで大通りを突っ切った細い袋小路には最初のボタンヌがあった。
この店は不思議な雰囲気があった。ママが元々そんな存在だったからかも知れない。小太りで丸顔だが、髪はいつもうしろを団子状(正式名を知らない)にまとめていた。昭和初期の写真に見られるヘアスタイルである。着物はほとんどが小紋の絣だったか。喋りは伝法で歯切れが良く、一言で言えば粋な女性だった。
店内は秩序があるとはいえず、その適当さが魅力で、オーダーや会計も春風のようなフワッとしたやり方だった。それをいいことに飲み逃げもしたが、翌日また平気な顔で出かけても「アラ、いらっしゃい」である。
メニューはあってないようなもので、自家製の漬け物やキンピラなどから貰い物の高級チーズやワインと、その日の状況である。
客層はまったく限られていない。わたしのようなフーテンから海外出張から帰ってきたエリートサラリーマン、演劇や歌劇団の連中、ゴールデン街に店を持つママさんやホステスさん、“ムーランルージュ”の主宰者と名乗る?マークの女性などなどだ。不思議に彼らはここでは落ち着いた心持ちになるらしい。雑誌タイトルのような「渦巻く人間模様」を、ママはへっちゃらに受け止めたり受け流したり出来た。まるで、この写真の駅前の混沌のように、喧噪の中でも深いふところで包んでいたようだ。本当に人間が好きだった。
数年後、新宿3丁目のビル二階に店を移した。小ぎれいにはなったが、なにもかもひとりで切り盛りする年令ではなかったかもしれない。わたしは九州に移り上京のたびに訪れたが、いつも疲れているようで、約束の「浅草の堅焼き煎餅、買ってきてあげるわね」はとうとう果たされることなく、去年には店名は替わっていた。以前言っていた神奈川の大和市に引っ込んだのだろうか。出来のいい息子と幸せに過ごしているかもしれない。

一枚の写真が脳裏を駆けめぐって、裏通りの薄暗さや雨の舗道に写る灯り、ひとり歩いたときの壊れかけていた明日への想いなどが、加齢とともにいよいよ重いものになっている。良いも悪いもつながっている。切り離せない。それが懐古になるのかなぁ。
なんと言われても、今のマニュアル雑踏より人間雑踏の方がいいや。

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登録日:2007年 06月 23日 06:14:10

2年余の屈辱がわずか35分

【冤罪再審の初公判わずか35分、「裁判に絶望」と男性 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/06/21 03:53
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070620ic05.htm】

これほどはっきりしている冤罪被害者に対して、裁判官は「事実認定」だけで終わらせていいのだろうか。これはあきらかに濡れ衣ではない。意図した悪意に基づいて、捜査能力の低い人間たちがそれを隠すために、まともな捜査を知らないが、でっちあげ能力の高い組織として、平然と人の人生を踏みにじり、懲役まで科した事件なのだ。
警察=検察=裁判官らは、「実は真犯人が出てきちゃったんだ。ゴメンね」で終わらせようとしている。
警察権力、国家権力という言葉は好きではない。だが、どちらも税金でメシを喰っている人間だ。これは『公益』を守り保持するために税金を使って雇われているから、市民は納得している。だが今回だけでなく、税金でメシを喰い税金を使って諸費用を賄い、何故か偉そうにふんぞり返っている“冤罪づくり”を得意とする国の機関が存在するとしたら、それを暴き出すのが正義であり、司法のシンボルである天秤像=公平に恥じない司法であるべきだ。
専門性を盾に、小難しい法律論を展開する弁護士や裁判官は、基本は“常識”であることを絶対に忘れてはならない。これからいけば、あやふやな被害者証言を基に、すべてをでっち上げてきた警察官とそれをろくに検証もせず起訴した検察官が存在するのである。そこをあぶり出さないで何をもって公平公正というのだろう。相変わらず変な仲間意識が働いて本来の仕事を為さない役人根性を捨てきれないのか。

【asahi.com:「裁判官に五寸釘打ちこみたい」 冤罪の男性が怒り - 社会
DATE:2007/06/21 04:11
URL:http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200706200362.html】
この心情が当たり前である。
どんなことをしようと屈辱は消え去らない。幸いにも真犯人が出てきたからいいものの、もしそれがなかったら被害者はこの不条理を抱えたまま、親族や世間から見捨てられ、性犯罪の前科者という不名誉極まる肩書きから一生抜け出せなかった。その張本人を何故尋問できないのだ。出来れば、強姦未遂の被害者(当時18才)を交えて、非公開でもいいから追求するべきだ。この場合、女性被害者は警察によって完全に加害者にされている。欠かせない立場の人である。

【冤罪男性、証人却下に怒り 検察側、無罪を立証|事件裁判|社会|Sankei WEB
DATE:2007/06/21 04:14
URL:http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070620/jkn070620015.htm】

【「身に覚えは…」富山冤罪再審、次回以降無罪言い渡しへ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/06/21 03:55
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070620it03.htm】

正直言って、冤罪を跳ね返せなかった男性にも苛立ちを覚える。テレビなどでのしゃべり方を聞いていて「気が弱いのかな」という歯がゆさを感じていた。しかし、密室で入れ替わり立ち替わり脅かされ続けていれば、そうなってしまうかも知れない。なにしろ、手を添えて知りもしない被害者宅の見取り図を描かせ、「そんな事実はない」と言う人間たちである。一事が万事、こんな調子と想像してしまう。ビデオや録音を使うにしても、不正使用には能力の高い人種だから逆効果になり得る。なにが頭に来るといって、こんな輩を税金で喰わさなければ司法が成り立たないことだ。
ちょっと筋から外れるが、社保庁の役人たちが典型である。年金を人質に税金や年金を食い荒らしている。監視対象者の言うことが「琴線」に触れたと平気で言う元役人。それ「金銭」に触れたかったからじゃないのか。基本的に役人亡国論が捨てきれず、いや増している。トップであるべき政治家のだらしなさも言うまでもなく、与野党共に参院選挙候補に、テレビで売れているから、話題になっているからと票取りのために比例代表に組み込んでいる。青雲の志はとっくに死んでいるらしく、選ぶ側にもさして抵抗はないようだ。

「おまえ、ここにあったマンジュウ喰っただろ」「喰ってないよ」「いや、おまえだ」とポカリ。数分後「ゴメン、犯人はとなりの犬だった」という濡れ衣とは訳が違う。裁判官や検事は法律論より前に〈自分の身に置き換えて〉感じることから始めないと、いずれは自分の人間性を自分で疑うことになると思う。といいながら、(そんなことに考えが至らない人間だからこんな結論なんだな)と、半分諦めている。
とにかく2年余の服役と屈辱の取り調べにともなった理不尽は絶対に明らかにしなければならない。そのためにも、どう展開するのか分からない裁判員制度に賭ける期待は大きい。

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登録日:2007年 06月 21日 05:45:24

ヒマワリの友だち

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ひょこっと来てさ
ぴーぴー啼いてさ
あたしの頭に止まってさ
きょろきょろしてさ
一体あんた だれなのさ

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登録日:2007年 06月 20日 17:39:39

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