理解に苦しむパキスタン「赤いモスク」籠城事件

制圧後の「赤いモスク」から19人の焼死体、女性や子どもの可能性も

【7月12日 AFP】 パキスタン軍は12日、立てこもりを続けていたイスラム教急進派勢力を前日武力制圧した通称「赤いモスク(Red Mosque)」で、掃討作戦の間に死亡したとみられる19人の遺体を発見したと発表した。
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(c)AFP

AFPBB News


どちらかというと宗教に対する思い入れが薄い国に生まれ育った我々日本人には、とりわけイスラム社会の出来事はわかりにくいのだと思う。
籠城側もパキスタン政府(ムシャラフ政権)側もいろいろな思惑が見え隠れして、それぞれの主張をイスラム社会に生きる人々はどう理解するのかわからないが、今回の事件ではそういった両者の思惑が不要な犠牲を大きくしたことだけは間違いないと思う。
恐らく武力による制圧は遅かれ早かれ行われざるを得なかったのだろう。
けれども籠城側の「指導者」(←どこまで指導できているんだか?)が強硬な主張を声高に掲げる一方で女装して逃亡を図ったり、政権側も犠牲は少なかったような主張をしつつ、裏付けとなる情報がなかなか公開されなかったりと、主導するものや背後(アルカイダ?タリバン?vs米国?)関係のご都合に振り回されているとしたら、失ったものがあまりに大きすぎないか?

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登録日:2007年 07月 13日 03:12:48

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