ネパールはどこに行くのか?

毛派が暫定政権離脱で和平交渉に打撃 ネパール

【9月19日 AFP】(写真追加)ネパールの暫定政権に参加するネパール共産党毛沢東主義派は18日、政権参加当初から一貫して求めてきた王政の即時廃止の受け入れを拒否されたことを理由に暫定政権から離脱した。
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(c)AFP/Subel Bhandari

AFPBB News


この小国の民主化は非常に遅れている
とうの昔に倒されてきた王制国家や独裁国家に全く学ばなかったのか、民主化要求に対する対応があまりにも時代錯誤的で、毛派という過激な組織の台頭と浸透を許してしまったのがそもそもの間違いの始まりだろう
輪をかけるように王室内での銃撃で前国王が死亡するという、なんとまあ哀れな事件まで起こる始末だ
毛派、毛沢東主義派というけれど、「政権は銃砲から生まれる」「農村から都市を包囲する」という毛沢東の教え?を都合よく利用しているだけのテロリスト集団であり、「人民政府」という二重権力状態を作って、「徴税」という名の収奪を堂々とやってきた連中である
何とか一時武装活動を棚上げして他の政党と合同の暫定政権に参加してきたが、端っから離脱は折り込み済みと思う
王制側も愚かなら、毛派側も愚かである
再びこの国は混迷し、結局のところ貧しい人々からの収奪が繰り返されるだけで、当分の間民主化は達成されず、犠牲になるのは一般民衆であることに変わりはないのだ
周辺国や先進国・大国による様々な働きかけもこれまでのところ残念ながら良い成果は得られていない
エベレストが見下ろすこの小国は一体どこに行くのだろう?

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登録日:2007年 09月 19日 01:45:18

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