香水皮膚炎
【10月26日 AFP】古代エジプトの儀式で使用されたお香、古代メソポタミアの鼻にツンとくる軟膏、中世フランスで使用された化粧水など、あまり知られていない香水の歴史をたどる博物館が、フランスにリニューアルオープンした。
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(c)AFP
香水皮膚炎 perfume dermatitis
ベルロック皮膚炎 berloque dermatitis
香水中のベルガモット油に含まれる
ベルガプテン(bergapten、5-methoxypsoralen)の
光毒性反応による接触皮膚炎である。
PUVA(プーバ)療法の原理と同じ作用機序である。
外用後、日光に照射されると炎症反応を起こすが、
その程度は軽く、その後の色素沈着が目立つ。
香水がふれた部位のみ、褐色となり、
ペンダント(フランス語でベルロック berloque)の形となるので、
この病名が付けられた。
わが国の化粧品業界では、ベルガプテン bergapten の使用量を制限している。
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PUVA(プーバ)療法
<ソラレン長波長紫外線治療 psoralen-ultraviolet A therapy>
ソラレン誘導体 psoralens を内服または外用したあと、
長波長紫外線 ultraviolet A を照射する治療法で、
その頭文字をとってPUVA療法といわれる。
光化学療法 photochemotherapy の一種である。
フロクマリン化合物中のソラレン誘導体のうち、
8-メトキシソラレン(8-methoxypsoralen、8-MOP)、
メソキサレン methoxsalen、
4,5,8-トリメトキシソラレン(trimethoxypsoralen;TMP)が薬剤として用いられ、
内服錠剤、外用ローション、外用クリームなどの剤形となっている。
照射する長波長紫外線は、通常、ブラックライト black light と呼ばれるランプで、
320~400nmの波長域の光線を出す。
本療法により、細胞DNA内にソラレンが結合し、細胞増殖を抑制する。
適応症として、尋常性白斑、乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉症があげられる。
そのほかアトピー性皮膚炎、日光じんま疹、多形日光疹、円形脱毛症、
色素性じんま疹urticaria pigmentosa、扁平苔癬などに効果があるとの報告がみられる。
副作用として、長波長紫外線の過剰照射による日やけがみられる。
長期間連続して施行する際には、白内障、皮膚悪性腫瘍が発生するおそれがある。
白内障の副作用を避けるため、治療中はサングラスをかける。
皮膚悪性腫瘍の発生を予防するため、皮疹の改善をみたら、
休止するなどの工夫が加えられている。
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【引用】:南山堂医学大辞典第19版・ Wikipedia
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登録日:2008年 10月 26日 15:22:15
nicotinism
【10月14日 AFP】中国北西部の陝西(Shaanxi)省西安(Xian)で11日、中国の若い現代アーティストたちが作品を公開する催しが行われた。(c)AFP
ニコチン中毒(nicotinism)
過度の喫煙による中毒(タバコ(煙草)中毒tobacco poisoning)もみられるが、
殺虫剤としてのニコチン塩の摂取による中毒が重要で死亡例もみられる。
ニコチン塩は粘膜面はもとより健康皮膚面からも吸収されるので中毒を起こしやすい。
ニコチン抽出や殺虫剤散布従事中にも発生するが死亡例では自殺を目的とするものが多い。
ニコチンの主作用は中枢神経、自律神経節、運動神経末梢の刺激、
ついで抑制、麻痺であり諸症状はこれによって起こる。
急性中毒症状は激烈で、少量では流涎、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、発汗、心悸亢進
失神などを起こし、大量では瞬時に痙攣、虚脱で倒れ数分から2時間以内に
呼吸筋麻痺による呼吸停止で死亡する。
致死量は1mg/kgといわれる。慢性中毒では農薬としてのニコチン取り扱いより
喫煙による習慣性が問題となる。
心悸亢進、不整脈、不眠、神経過敏、胃腸障害、振戦、視覚障害などが現れる。
急性中毒の応急処置として汚染皮膚の洗浄、活性炭の経口投与
胃洗浄および下剤投与などを行う。
痙攣にはチオペンタールナトリウムの静注などを行う。
煙草は止めた方がイイすよ。
【引用】:南山堂医学大辞典第19版・ Wikipedia
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登録日:2008年 10月 14日 17:04:56
dengue fever
【9月23日 AFP】アジア太平洋地域で各国政府が対策を強化しなければ、約20億人がデング熱に冒される危険があると、世界保健機関(World Health Organisation、WHO)が23日、警告した。
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(c)AFP
デング熱 dengue fever
ウイルス性出血熱の一種で、良性の熱帯伝染病。
デング熱はデングウイルス(dengue virus)による感染症。
ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介される。
蚊は発病前18時間から発病後6日までの間の患者やサルの血液を吸って感染し
約2週間の帯毒潜伏期間を経過後にウイルスを伝播するようになる。
突然の発熱、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛が現れる。
食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。
発症後3~4日後より胸部から非特異性の発疹が出現し、四肢、顔面へ広がる。
四肢にかゆみを伴うことが多い。
こういった症状は通常3~7日程度で消失し、回復する。
治療は、対症療法薬と輸液である。
アスピリンは抗血小板作用によって出血を助長する可能性があるため
アセトアミノフェンを用いる。
デ、
常在地は東南アジア、ベンガル湾、アラビア海、紅海、東地中海の沿岸
メキシコ湾、カリブ海の沿岸の熱帯・亜熱帯圏の国。
《引用文献》
株式会社南山堂 南山堂医学大辞典第19版
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登録日:2008年 09月 24日 20:41:52
パーキンソン病 Parkinson disease〔PD〕
グーグル創業者ブリン氏、「パーキンソン病のリスク高い」 ブログで告白
【9月20日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)の共同設立者のセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)氏が、18日に立ち上げたばかりの個人ブログで、パーキンソン病になるリスクを高める遺伝子変異を持っていることを告白した。
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(c)AFP
振戦麻痺 paralysis agitans、shaking palsy
特発性パーキンソニズム idiopathic parkinsonism
神経変性疾患の一種で、中脳黒質のドパミン作動性神経細胞の変性脱落によって、
その神経終末がシナプスを作る線条体でドパミン不足をきたし、
錐体外路性運動障害が出現する。
静止時振戦、筋強剛、動作緩慢 ・無動、姿勢反射障害を4主徴とする。
親指と示指で丸薬をこねるような振戦 (丸剤製造様運動 pill-rolling movement)は
本症に特徴的である(丸薬まるめ運動)。
他に、仮面様顔貌、瞬目減少、脂顔、小声で早口、前傾で四肢を屈曲した姿勢、
小刻み歩行、すくみ足、突進歩行、方向転換困難などが出現する。
早期から頑固な便秘があり、進行すると排尿障害、
低血圧などの自律神経症状が出現する。高齢者では痴呆の頻度が高い。
補充療法であるL-DOPAが著効し、ドパミン受容体刺激薬、抗コリン薬も有効である。
病理学的には、中脳の黒質と橋の青斑核のメラニン含有神経細胞の変性脱落と、
残存神経細胞質内に出現する好酸性封入体(レヴィー小体)が認められる。
日本人の有病率は10万人当たり約100人である。
病因は不明であるが、何らかの遺伝素因と中毒物質の関与が推定されている。
ギリシャとイタリアには、α-synuclein 遺伝子異常が原因の常染色体優性遺伝の
家族性パーキンソン病家系がある。
わが国に多い常染色体劣性遺伝の若年性パーキンソニズムは
parkin遺伝子異常が原因で、レヴィー小体は出現しない。
(James Parkinson はイギリスの医師、1755-1824)
[株式会社南山堂 南山堂医学大辞典第19版]
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登録日:2008年 09月 21日 18:35:12
リステリア菌 Listeria monocytogenes
【9月19日 AFP】フランスの研究チームは17日、致死的な症状を招く食中毒の原因となるリステリア菌が母子感染する仕組みを解明したと発表した。
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(c)AFP
0.5×0.5~2.0μmのグラム陽性短桿菌で、莢膜や芽胞をつくらない。
25℃で培養すると4本の長い鞭毛を発現する。
微好気性菌で、カタラーゼ陽性、β溶血性である。
自然界では偶蹄類に感染して乳汁や糞便に排菌され、
汚染食品(低温殺菌乳、自家製チーズなど)を摂取したヒトに、
人獣共通感染症zoonosis であるリステリア症listeriosis を起こす。
髄膜(脳)炎が多く、妊婦では周産期リステリア症 perinatal listeriosis となり
死産や胎児敗血症を起こす。
この菌の特徴として低温(4℃)発育や6%食塩耐性があり、
ヒトへの感染ルートでの生存を可能にしている。
マウスに対しては強い病原性を示し、マクロファージ内で殺菌に抵抗して生存できる
通性細胞内寄生菌 facultative intracellular parasite である。
β溶血を起こすタンパクはリステリオリジンO listeriolysin O(LLO)と呼ばれ、
マクロファージに貪食されても食胞膜 phagosome membrane を傷害して
細胞質 cytoplasm へ脱出するエスケープ因子 escape factor として作用する。
リステリア属には本菌種を含め5菌種が知られるが、
ヒトにリステリア症を起こすのはL. monocytogenesのみであり、
一般にリステリア菌といえばこの菌種をさす。
[株式会社南山堂 南山堂医学大辞典第19版]
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登録日:2008年 09月 19日 21:25:57
死亡率 mortality rate,death rate
【9月17日 AFP】80歳代で毎日1時間以上歩く人はそうでない人に比べて死亡する重大疾患にかかる確率が低いという研究結果が17日発行の雑誌に掲載された。
山間部に住むイタリア人248人(平均年齢85.9歳)を対象に調査した結果、24か月の調査期間中、対象者の12%が死亡したが、毎日1時間以下しか歩かないグループの死亡率はこの3倍となった。
「歩く」層はうつ、認知障害、心臓疾患、骨関節炎、高血圧を発症する率も低かった。
オランダの出版社エルゼビア(Elsevier)の医学誌Preventive Medicine(予防医療)に掲載された。(c)AFP
あらかじめ定義された人口集団より単位時間(通常は1年間)に発生する死亡数で,
総死亡の場合は通常人口1,000対,死因別死亡の場合は人口10万対の率で示す。
死亡率はその集団の健康水準を示すよい公衆衛生指標である。
死因別死亡は国際疾病分類によって分類される。
死亡率は集団の年齢構成の影響を受け、高齢化の進んだ集団では死亡率が高く、
高年齢層に多い死因による死亡率が高くなるという偏りが生ずるので、
集団内で死亡率を比較する場合,この点を修正する必要がある。
[株式会社南山堂 南山堂医学大辞典第19版]
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登録日:2008年 09月 18日 20:06:40
ビスフェノールAとは?
【9月17日 AFP】ほ乳瓶やプラスチック製の食料保存容器に使用されているビスフェノールA(BPA)と呼ばれる化学物質が、成人の糖尿病や心臓疾患、肝障害に関係しているとする論文が16日、米医学誌「Journal of the American Medical Association(JAMA)」(9月17日号)での発表に先立ち公表された。
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(c)AFP
ウィキペディアにある
ビスフェノールA
の解説・参考文献を読んで下さいネ。
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登録日:2008年 09月 17日 22:01:07
今度は・・・
【9月15日 AFP】中国衛生省の高強(Gao Qiang)氏は14日、中国各地で工業用化学物質メラミンに汚染された粉ミルクを飲んだ乳児が腎臓結石を発症する事例が400件以上発生していることを受け、食品の安全に対する監督を強化していく姿勢を示した。
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(c)AFP/Peter Harmsen
メラミンが混入された中国企業産ペットフードにメラミンが混入、
ペットが死亡したことがありましたね?
今度はhuman beingです。
中国は学習したのでしょうか?
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登録日:2008年 09月 15日 08:23:30
リストA、リストAなんです!
【12月23日 AFP】ポーランドの農業省は22日、致死性の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の発症が確認されていた同国北部で、さらに新たにウイルスが確認されたと発表した。
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(c)AFP
国際獣疫事務局 (OIE)ではHPAIを「リストA」に分類している。
OIEが国際貿易上
重要性のある伝染性疾病について特別の国際規約で管理するために設けたもの。
「リストA」・・・
「社会経済上または公衆衛生面で重要性が高く
大変深刻かつ国境に関わりなく急速に伝播する能力を持ち
かつ家畜および畜産物の国際貿易上、重要性の高い伝染性疾病」
と定義されており、発生時にはOIEに報告しなければならない。
HPAI
(High Pathogenic Avian Influenza:高病原性鳥インフルエンザ)
強い病原性を示す鳥インフルエンザウイルスの鳥類の感染症。
1997年以降、香港、オランダ、ベトナムおよびタイなどでヒトでの感染死亡が確認され
感染症法では人獣共通感染症zoonosis として四類感染症に指定されている。
現在、世界的に脅威となっているのは
この高病原性鳥インフルエンザウイルスである。
このうちH5N1型ウイルスでは家禽と接触した人間への感染、発病が報告されている。
ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い
人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。
ミャンマーでHPAIの発生。
ご近所のパキスタンでもHPAIの発生。
離れた東欧のポーランドでもHPAIの発生。
世界的な流行になりそうませんように。
〔(/-o-)/〕
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登録日:2007年 12月 23日 21:00:00
HPAI
WHO 大規模な鳥インフル予防接種は時期尚早 予防接種の危険性にも配慮を
【12月22日 AFP】世界保健機関(World Health Organization)のデビッド・ヘイマン(David Heymann)事務局長補(感染症担当)は21日、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)予防のための大規模な予防接種は、この型のインフルエンザが世界的に流行すると証明されていないため、現時点では必要がないとの見解を発表した。
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(c)AFP
水禽において
インフルエンザウイルスは腸管に存在して共存をはかっていて
宿主自体に病原性を示すことは殆ど無い。
自然宿主として現在知られているすべてのA型インフルエンザウイルス
HA亜型のH1からH16までとNA亜型のN1からN9までの
全てのウイルスを保有している。
家禽に感染してはじめて病原性を発揮することがある。
低病原性鳥インフルエンザ・・・
病原性を示しても、大部分は病原性は低く =低病原性
家禽を死に至らしめることはない。
Mild Pathogenic Avian Influenza; 《MPAI》
高病原性鳥インフルエンザ・・・
当初より強毒株であったか、あるいは感染伝播の過程でHA遺伝子に変異が起こって
強毒株となったもの。
Highly Pathogenic Avian Influenza; 《HPAI》
デ、
いつ変異が起きるか誰も知らない。
対岸の火事ではない。。。。。。。
HPAIがヒトインフルエンザウイルスと混じり合い
人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。
世界的に流行すると証明されていないため、
現時点では必要がないとの見解を発表した。
デ、
証明された時点では拙いと思いますが。。。。
治療法が無いんです....
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登録日:2007年 12月 23日 07:00:00
- プロフィール
- ニュースを 独断と偏見?
で載せていきます。
私?、
五十過ぎの親父薬剤師で
脳梗塞を患っている身体障害者。
議論をする気は全くありません。
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