tuberculosis

結核治療薬に対する耐性の強まりが世界的脅威に、専門家

【11月9日 AFP】ケープタウン(Cape Town)で8日、国際結核肺疾患予防連合(International Union Against Tuberculosis and LungIUATLD)の肺の健康に関する世界会議が開催され、専門家らは現在入手可能な結核治療薬に対する耐性の強まりにより治療不可能な新しい菌が出現し、世界を脅威にさらす可能性があると警告した。
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(c)AFP/Mariette le Roux

AFPBB News


結核 tuberculosis (TB)
結核菌 Mycobacterium tuberculosis により引き起こされる感染症。

空気感染が多く肺などの呼吸器官においての発症が目立つ。
放置すれば重篤な症状を起こして高い頻度で死に至る。
肺結核における激しい肺出血とそれによる喀血、
またそれによって起こる窒息死がこうした病態を象徴している。

結核治療薬として、イソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)、
ストレプトマイシン(SM)、エタンブトール(EB)、エチオナミド(ETH)、カナマイシン(KM)、エンビオマイシン(EVM)、サイクロセリン(CS)、ピラジナミド(PZA)、
パラアミノサリチル酸(PAS)、レボフロキサシン(LVFX)、オフロキサシン(OFLX)
が使用されている。
治療は3~4剤併用が一般的であり、INH、RFPなどの殺菌性薬剤を加える。
有効性と副作用を考慮した初期治療例として
INH+RFP+PZA+SMの4剤併用がある。

耐性の強まりにより治療不可能な新しい菌が出現したと言うことは
結核の治療法が無いに等しい。由々しき事態である。

あれほど警鐘したantibiotic agentの乱用による、しっぺ返しが今来てる。
世界を脅威にさらすかもしれない。


引用文献
南山堂医学大辞典、Wikipedia

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登録日:2007年 11月 09日 06:00:28

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