2008年 05月 05日
ダライ・ラマ側との対話に期待
【5月5日 AFP】中国政府の代表とチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世の特使は4日、中国南部広東(Guangdong)省深セン(Shenzhen)で対話を行い、チベット(Tibet)問題の打開には至らなかったものの、対話を継続することで合意した。
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(c)AFP
チベットでの出来事への一連の抗議行動が今回の中国政府の決断に影響を与えたというのは容易いが、彼らはそれを認めないだろう。あくまでも自発的な行動であり、これまでもダライ・ラマ側との対話の窓口は開いていたと語っている。そこはあまりつっつかない方が良いに違いない。まずは話し合うこと。
それでも全面的な解決にすぐに向かうかといえば難しいだろう。今、期待したいのは、今回の対話で何が話し合われたのか、双方の主張とは何なのか。これまでも詳細な報道は行われていない。その意味ではジャーナリズムの真価も問われている。
まずは情報が公開されること。それをもって、それぞれが冷静な対応をとること。オリンピック開催の背後に、中国が幾多の課題を抱えているのは多くの人が知っている。それでもここまで経済的な相互依存関係が深まった今日、根気強く、中国との付き合いは続けなければならないのだから....。
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登録日:2008年 05月 05日 07:55:47
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