2008年 07月
背景にはオバマ氏の出現があるはずだ
【7月30日 AFP】米下院は29日、奴隷制とアフリカ系米国人に対する人種差別政策について「根本的に不当、残虐、野蛮、非人間的」であったとし、連邦議会としては初めて公式に謝罪する決議を採択した。
下院で発声投票で採択されたこの決議は、「米国民を代表し、アフリカ系米国人やジム・クロウ(Jim Crow)法として知られる人種差別政策や奴隷制に苦しんだ彼らの祖先に対する不正を謝罪する」とし、奴隷制や人種差別の影響についても是正するとした。(c)AFP
公民権法の成立時に、この種の議決が行われたのではないかと考えていたが、そうではなかった。オバマ氏は突然、登場したのではない。60年代から続く、長く厳しい公民権獲得の闘いの積み重ねの結果、彼は登場した。
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登録日:2008年 07月 30日 23:27:07
米国のミサイル防衛(MD)施策に根拠を与えてしまった
【7月10日 AFP】(写真追加)前日、中距離弾道ミサイル「シャハブ(Shahab)3」1発を含む9発を試射したイランは、ペルシャ湾での軍事演習3日目となる10日、さらに大規模な弾道ミサイルの発射実験を行った。
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(c)AFP
国家というものは敵対しているようで、妙にあうんの呼吸を合わせているような面がある。米国のライス国務長官は、8日、チェコの首都プラハで、同国外相のシュバルツェンベルグ氏と米国が主導するミサイル防衛(MD)のレーダー施設をチェコ国内に設置する合意文書に調印した。
米国が旧ソ連時代のブロック国内にMDを配備したことに早速、ロシアは反発し、軍事的対応の可能性もあると牽制した。
米国がMD配備の根拠としたのはイラン核問題だが、EUを中心に解決への動きもある中、今回の中距離弾道ミサイル「シャハブ」の試射は、米国にとってはまさに渡りに舟だった。CNNで放映された調印式でのライス長官は、それみたことかと微笑んでいるようにも見えた。
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登録日:2008年 07月 10日 18:59:38
オリンピックまで一ヶ月となった中国の動向に注目
【7月7日 AFP】中国北東部の吉林(Jilin)省長春(Changchun)で5日、届け出なく建てられた住宅の当局による取り壊しに反対する住民男性が、自殺をすると言って包丁を持って屋上に上り、抵抗する事件があった。一帯の不法住宅では他の住民らも住居に立てこもるなどして抵抗を示した。
中国では当局による住宅の強制撤去が社会問題化している。住民らは、役人と開発業者が共謀し、土地を接収して収益の上がる不動産プロジェクトを企んでいると非難している。(c)AFP
洞爺湖サミットでブッシュは北京オリンピックの開会式に行くと再度、明言した。その理由に一つに、中国政府がダライ・ラマ側との対話を行っていることをあげた。その意味では、中国政府の対話姿勢は成果を上げたことになる。
昨晩、国内のテレビニュースで、こんなことがまだあるのかという報道があった。ハンセン病患者が、北京オリンピック観戦のために、中国国内に入国することを認めていないという。人権重視を叫ぶ以前に、この偏見は認めがたい。
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登録日:2008年 07月 08日 10:27:12
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