2008年 10月 31日

オバマが勝てばやはり歴史的な出来事となる

<08米大統領選挙>投票日目前、卑劣な手段も飛び交う選挙戦

【10月31日 AFP】米大統領選挙の投票日が間近に迫る中、選挙運動用の看板は落書きされ、郵便受けにはうその投票日を伝えるチラシやイスラム教徒による攻撃があるとするDVDなどがあふれる――。
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(c)AFP/Kerry Sheridan

AFPBB News


 米国の大統領選の仕組みはよくわからない面がある。例えば事前の選挙人登録。米国経済の底辺をある意味で支えている不法移民は実質的にはいないことになっているのだから選挙人登録はできないのだろう。すると彼らの思いは反映されない。

 今回、マイノリティー、若者を中心に選挙人登録が増えているという。しかし、彼らが果たして投票所に足を運ぶのかと訝しがる意見もある。また、都市部では投票所の数が少なく、特に民主党支持者で、新たに選挙人登録して人たちが投票所に行けば長蛇の列となるともいわれている。

 選挙直前になり、ブラッドリー効果という言葉をよく聞く。事前の調査では、自身を人種差別者だと思われたくない白人層が、オバマ(アフリカ系アメリカン)に投票すると表明するが、実際の投票では、反対の行動をとるというもの。

 米国ほどの人種のるつぼでもなく、人種的な差別を日常的には実感できないこの国に暮らしていると、米国にいまだに潜在する人種差別がどれほど根深いものかはよくわからない。それだけに、オバマが勝てば、それを望まない人たちにとっても、歴史的な出来事となるのだろう。それを新たな分断とするのではなく、再びの統合に向かえるのか。オバマはこれまでの大統領とは全く異なる責任と役割を求められている。

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登録日:2008年 10月 31日 12:11:35

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プロフィール
Kazu
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樋口一希(Kazuki Higuchi)
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