2009年 07月 03日

落としどころが見つからないイギリスとイランの対立

イラン護憲評議会の事務局長、英大使館員の訴追を示唆

【7月3日 AFP】イラン護憲評議会(Guardians Council)のアフマド・ジャンナティ(Ahmad Jannati)事務局長は3日、大統領選後の騒乱に関与したとして逮捕された英国大使館職員らを訴追対象とする意向を明らかにした。
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(c)AFP

AFPBB News


 デモ、抗議行動を扇動したとの容疑で外交官を逮捕し、裁判にかけるという。イランの政権は、このままでは国際社会との関係を保てない。内部に問題がある時、外部に敵を作るのが常套手段だとしても、ここまで公然とやるのは危機感の表れだ。

 一方で、このままでは落としどころは見つけにくい。経済制裁で被害を被るのはイランの市井の人々だ。権力構造の上位に位置する人たちは困らない。西欧諸国に歴史の中で蹂躙されてきたとのトラウマがあるにしろ、それを間違った方向に解き放ってしまった。

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登録日:2009年 07月 03日 23:46:49

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樋口一希(Kazuki Higuchi)
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