The Service Employees International Unioncがオバマ支持決定
<08米大統領選挙> オバマ候補のろう人形、ついに米大統領の座に?
【2月14日 AFP】米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のマダム・タッソーろう人形館(Madame Tussauds Wax Museum)に11日、米大統領選の民主党指名候補、バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員の人形がお目見えした。
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(c)AFP
オバマは着々と支持を広げている。16日、関連情報を探していたら、The Service Employees International Union(サービス従業員国際組合)のホームページに行き着いた。この組織は急速に勢力を伸ばしているサービス業従事者の組合で、構成員数は190万人、米国、カナダ、プエルトリコで活動している。オバマ、ヒラリー陣営とも、支持を受けるべく交渉を続けていたようだが、今回、オバマ支持を打ち出した。
これまでオバマは、無党派層が中心的な支持層で、ヒラリー陣営と比べて組織票の面で遅れをとっていたが、この組合の支持を受け、伝統的に民主党支持の他の組合にも、この動きが波及すると、ヒラリー陣営は苦しい立場に追い込まれるだろう。
『In one of the most important presidential elections workers have ever faced, members of the Service Employees International Union today endorsed Sen. Barack Obama for president, calling him the candidate with the best vision, best plan and best strategy to achieve economic justice, quality, affordable healthcare for every American, the freedom for workers to unite in unions, and an end to the Iraq war.』
重要なのは、この組合が組織するサービス業従事者が看護士・医師などの病院労働者、国家・地方公務員、ケータリング、ビルディングの管理・清掃、保育労働者、在宅介護、療養院の労働者、公立学校の労働者などだということだ。
ヒラリーがライフワークとして取り組んでいる「メディケア」分野の課題を草の根で最も敏感に感じているのが彼らだと思える。また、プエルトリコでの活動も行われてのを考えると、これもヒラリー支持の最後の牙城と考えられるラティーノからの支持もオバマに向かう可能性が高まったことだ。
更に重要なのは、The Service Employees International Union(サービス従業員国際組合)がオバマ支持の態度を鮮明にしたホームページ上でのメッセージで、極めて明確に、
「全てアメリカ人、そして労働者が団結する自由に向けて、経済的な正義とその質の確保、実現可能なヘルスケア、イラク戦争の終結を達成する最も優れたビジョン、計画、戦略をもっているのがオバマである」
と宣言したことだ。
中でも、誰が大統領になろうとも、その実現の困難さはあるものの、イラク戦争終結を目標として設定することで、8年間のブッシュ施政を否定し、それに続くマケインの政策とも対決することを明らかにしたこと。これによって、大統領選挙本戦の最重要テーマがやはりイラク戦争終結なのを浮き彫りにしている。
▼The Service Employees International Union
http://www.seiu.org/
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登録日:2008年 02月 16日 19:55:15
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