ガザでは住民が歓声を上げていた
国連安保理緊急会合、エルサレム銃乱射事件への非難決議採択できず
【3月7日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は6日、緊急協議を開催し、学生8人が死亡したエルサレム(Jerusalem)のユダヤ教神学校での銃乱射事件について非難する決議案を協議したが、リビアなど3か国が反対を表明し、リビアとイスラエルが非難と侮辱を応酬する結果となった。
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(c)AFP
CNNでのライブ映像。イスラエル側では、襲撃された神学校の関係者たちが怒りを露わにしていた。一方、ガザ地区では、老若男女が街に繰り出し、今回のテロを英雄的な行為だと称えていた。
イスラエルとパレスチナ。遠く離れて、平和なこの国で暮らしていると、その憎悪の連鎖はとても実感できない。曲がりなりにも7年ぶりに和平協議の端緒についたばかりだった。言葉を失い、絶望的な思いだ。
それでもいえることはある。このまま殺し合いを続けるわけにはいかないだろう。迷妄は共に両者にある。ガザでは男たちが空に向けて銃を撃っている。イスラエル側でも多くの人が武装している。かの地に暮らしていれば、自衛のために銃を持つかもしれない。
それでも、あそこまでの「銃器」「力」への信奉こそが迷妄の原因だ。ユダヤとイスラム。近親憎悪的な様相とマッチョな男性原理への傾斜。理解はなかなか難しい。
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登録日:2008年 03月 07日 17:15:16
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