何かとナーバスになっている中国当局
【3月9日 AFP】台湾の金馬賞(Golden Horse Awards)最優秀新人賞を受賞した映画『ラスト、コーション/色・戒(Lust, Caution)』の主演女優タン・ウェイ(Tang Wei)が出演するCMなどが、中国で使用禁止になった。
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(c)AFP
この作品はベネチア映画祭最高賞受賞作となった。日本軍占領下の上海、香港が舞台。チャン・アイリンの自伝的短編を「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督が映画化した。過激な性愛表現が話題となっている。女スパイを演じるタン・ウェイは1万人のオーディションで選ばれたという。
このニュースでは「日本に協力した者を「美化」しているとして批判の声が上がり、タン・ウェイにも矛先が向かっていた」とあるが、中国当局が不快に思ったのは、その性愛表現だったのではないか。
今年はオリンピック年。北京市内では強硬な立ち退き政策がとられており、明代から続く北京の街並を構成していた庶民の住宅街、胡同(フートン)も次々と姿を消しているという。また民主活動家の拘束も報じられている。中国当局は何かとナーバスになっているようだ。
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登録日:2008年 03月 10日 05:57:34
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