事態の沈静化を狙っている中国政府の思惑は実現するのか
【3月16日 AFP】中国チベット(Tibet)自治区で起きた騒乱で中国政府が制圧に乗り出したことで、各地で中国政府への非難が高まっている。
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(c)AFP
chindon様。貴重なご意見をいただくありがとうございます。参考になりました。何でこのブログを始めたのかといいますと、大メディアの新聞、テレビのどれも、登場する識者と呼ばれる方々の顔ぶれはいつも同じですし、コメントも似たようなもので、多くはもっといって欲しいというところをはぐらかしています。人ごとではありませんが、本当のことをいえば干されるかもしれない。文化人でなくなる。気持ちはわかるのです。
このAFPサイトは、AFPが事実とするものだけを報道しています。せっかく、そういう機会、機能を提供してくれているのだから、それを元に、もう少し先まで考えられないか。本質に届くかどうかはわかりませんが、これって自分でも考えないと、あぶないぞと思ったのがきっかけでした。
といって独り言を日記に書き連ねるのもオタクすぎますし、まあ、一人二人でも、こんな考え方もあるのかと思ってもらえる方があれば....。それならブログって方法があると。でも実は怖くもあるのです。変なこと書くと、集中攻撃を受けたり、当局の監視対象となるのでは....。そんなに大したものではありませんので、今のところ、静かに深く潜行してやっていこうと思っています。
さて、本題です。
3月15日つけの、このAFPニュースで「中国のインターネット人口が米国を抜き初めて世界第1位になった。北京(Beijing)を拠点とする調査会社BDAが14日、明らかにした。」との報道があった。地方、農村との格差拡大が話題となっており、主に都市部を中心とする状況だと思えるが、それだけ中国の人々が経済的に豊かになったとの証左。
一方で、チベット問題は、8月8日開催のオリンピックにすでに大きな影を落としている。チベット、ラサでの報道規制は続いているが、それでもCNNを見ていると、これはどうやって撮影したのか、危険はなかったのかと思わせる映像が放映されている。それらはインターネットを介して、アップロードされ、CNNを通じて、全世界の公開されている。もう意図的に「閉じて」はおけなくなっている。
暴動(と呼んでよいのかも微妙だが)が始まったのは、中国がチベットの実効支配を始めた49年目のタイミング。中国政府が発表したように「ダライ・ラマ一派が計画した」かは知り得ないが、何らかの計画があったのは確かだろう。
戦車の映像はまだ見られないが、機関銃を装備した装甲車がラサ市内を走っている映像がCNNで放映された。明らかに軍が鎮圧の前面に出ている。どこかで見たぞ。ミャンマーだ。そうな連想をさせるだけでも、中国政府には大きなダメージ。自首したものは罪を軽減し、密告したものには報酬金を与えるとの施策をとっているとの報道もある。
アメとムツの対応で、今回の事態は一時、沈静化できるかもしれない。それでも、これまで以上の広がりをもって、中国にはチベット問題が存在することを世界は知り得た。これから8月8日までに何が起こるかはわからない。そしてオリンピック開催中にも、何かが起こるかもしれない。今回のオリンピックは厳戒態勢の中で行われるはずだ。優れたアスリートの最高のパァフォーマンスが見られるという4年に一度の歓び。もう、のほほとテレビを観てはいられない。多くの人に「チベット」は刷り込まれてしまった。そして最も中国政府が恐れているのは、国内問題は呼応した動きが顕在化することだろう。
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登録日:2008年 03月 17日 01:05:12
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