平和裡に立憲君主制に移行
【3月25日 AFP】ヒマラヤ(Himalaya)山脈の王国ブータンで24日、初の国民議会(下院)選挙が行われ、ブータン調和党(Druk Phuensum Tshogpa、DPT)が47議席中44議席を獲得し圧勝した。
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(c)AFP/Parul Gupta
近接するネパールでは王室内で銃撃事件があった。チベットはいぜんとして緊迫している。そんな中で、平和裡に選挙が行われた。遠く離れたところから、そんなニュースが聞こえてくると、やればできるのだな〜と感慨あり。
かつてフランス、ロシアにも啓蒙君主は存在したが、数世紀前のことであり、選挙までは行われなかった。この国の国王は、近接する地域の動向や世界の趨勢を冷静に見ていたのだろう。
うがった見方をすれば、王室の生き残り策とも考えられる。果たして君臨すれども、統治せずとの立憲君主制は根付くのか。いずれにしろ、この国の国民が選択することであり、何よりも平和裡に選挙が終了したニュースを読むと、血なまぐさいニュースばかりが届く昨今、ほっとする思いだ。
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登録日:2008年 03月 25日 09:45:00
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