異議申し立てで街頭に出るのはフランスの伝統
【4月16日AFP】フランス各地で15日、2009年度より教員を削減する政府の教育改革に対する抗議活動が行われた。警察の発表によるとパリ(Paris)では高校生と教師約2万人がデモに参加。南西部の都市ボルドー(Bordeaux)では、高校生など300人が抗議活動を行った。(c)AFP
フランス版構造改革を標榜して勝利したサルコジ政権への支持が低迷している。そして今回の異議申し立てには、このニュースにもあるように、10代の高校生達が教師と共に、街頭に繰り出している。今のこの国では到底、考えられない。
問題がないわけではない。財政面からだけみれば教師削減は導かれれる結論かもしれない。それに対して、今回の異議申し立てではサルコジ政権の施策の優先順位変更を求めている。そして、時の政権に対する異議があれば、伝統的な手段として、彼らは街頭に出る。
民主主義。選挙による意思表示と合わせて、街頭に出るのは、それを補完する手段。彼らはその権利を明確に意識している。
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登録日:2008年 04月 16日 11:53:07
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