在職中からスコット・マクレランはブッシュ擁護に絶望していたのでは
【5月29日 AFP】2003-06年にジョージ・ブッシュ(George W. Bush)大統領の報道官を務めたスコット・マクレラン(Scott McClellan)氏が、6月に発売される新著の中で、イラク戦争について「不必要なもので、欺まんに満ちたプロパガンダによって国民に売り込まれた」などと厳しく批判していることが明らかになった。
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(c)AFP
CNNでは、このスコット・マクレラン氏の暴露本の話題で持ちきりだ。中でも、興味深いのは、今から振り返れば、そうだなと思える彼の在職中の記者会見映像だ。
ホワイトハウス詰めの記者から鋭い質問を浴びせかけられ、それに真摯に対応しようとしている映像。きっと彼は真面目な人物なのだろう。キャリアアップへの野心もあったろう。
それでも真摯に対応しようとすればするほど、今の段階で考えれば、彼が「いわない」「いえなかったこと」が逆にすかし絵のようにあぶり出されてしまう。
その「いわない」「いえなかったこと」の中に、ブッシュ政権の面々の誤謬がすでに含まれていたに違いない。
ホワイトハウス側はことさら相手にしていない態度を装っている。アメリカは怖い国だ、政権が代わり、イラク戦争、ハリケーン「カトリーナ」への戦略的な失策について、旧政権を議会で公的に糾弾することもありうる。下っ端の事務方の戯言だなどと思っていると、更なる窮鼠猫を噛む状態が生まれるはずだ。
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登録日:2008年 05月 29日 22:47:50
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