オバマ、ヒラリーのドリームチケットを見てみたい

<08米大統領選挙>今後については「すぐには決めない」 クリントン上院議員

【6月4日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員が民主党大統領候補指名獲得を確実にしたことを受け、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員は3日、ホワイトハウス(White House)入りを目指した自身の選挙運動の今後についてすぐには決断を下さないことを明らかにした。
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(c)AFP

AFPBB News


 あと4人、2人とオバマが代議員の過半数獲得に近づく瞬間をCNNのライブで観ていた。CNNの報道番組に出演していた評論家たちは、民主党、共和党支持の如何に関わらず、誰もが興奮気味だった。アフリカ系アメリカンが二大政党の一方の大統領候補となる。そんな歴史的な瞬間に立ち会っているのだと.....。

 オバマ勝利が決まった後に、最初に登場したのはヒラリーだった。今日は何も決定はしないと敗北宣言は言葉上では語らなかった。それから数十分後にオバマが登場した。ヒラリー支持者取り込みという思惑があったとしても、彼はヒラリーを称えた。ギブアップしなかったヒラリー。あれだけ手強い相手と戦えたから、自身も多くを学んだと語った。優れたコメントだった。

 オバマは若者、アフリカ系アメリカン、高学歴のエリート層などに支持を広げ、ヒラリーはラテン系、女性、高齢者、白人の労働者層など伝統的な民主党支持層を固めた。

 政治は権力闘争、これ以降は、さまざまな駆け引きが行われるだろう。それでも多くの民主党支持者はオバマ、ヒラリーのドリームチケットを見てみたいと思っているのではないか。より現実的に考えるならば、オバマ、ヒラリーのドリームチケットによって、彼らが選挙戦の中で語った施策を実現するという方法で責任をとってもらいたいと考えているはずだ。

 同性婚、妊娠中絶、国民皆保険、原油高、食料価格の高騰、産業の空洞化、エネルギー問題、そしてイラク戦争。米国民の精神に依拠する課題と現実的に日々の生活に関わる問題。いずれにしろ初のアフリカ系アメリカンの大統領と初の女性の副大統領が実現する可能性が高い。どうにも仕方ない傲慢さ抱えるアメリカ。それでも「変化」の際には、劇的な決断をする。

 二人がホワイトハウスに入ったとしよう。一番、寂しく、手持ちぶさたなのはクリントンかもしれない。ヒラリーのオフィスはあるが、そこには彼のオフィスはない。思い出にひたるには若すぎる。さて、彼はどうするのだろうか。

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登録日:2008年 06月 04日 23:04:08

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Kazu
1951年04月01日
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フランク・ロイド・ライトが設計したテキスタイルブロック住宅の第一号でもあるミラード邸のテキスタイルブロックのデザインを用いた美しいキーホルダー×10名プレゼント
樋口一希(Kazuki Higuchi)
建築ジャーナリスト・ライター・エディター
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