19年もたった天安門事件
【6月5日 AFP】香港で4日、天安門事件犠牲者を追悼するキャンドル集会が行われ、数千人が参加した。1989年6月4日に北京の天安門広場(Tiananmen Square)で起こった非暴力民主化運動に対する中国政府の武力制圧では、数百人の参加者が死亡した。
天安門事件の追悼行事は、中国国内では本土とは別の経済・法システムを持つ香港でのみ行われている。
事件から19年目を迎えた天安門広場では、遺族が訪れる中、中国当局が北京五輪を65日後に控え警備を強化している。(c)AFP
中国政府は天安門事件の再評価は一切しない方針だ。いぜんとして反革命暴動との立場を崩していない。それでも北京オリンピックを控え、外国メディアの目も意識してか、天安門での小規模な慰霊の催しを黙認したそうだ。
19年には考えられなかったような経済発展を遂げた都市部。格差は広がる一方だ。人々の意識は19年前とは変わっている。自国の行く末に希望と自信を抱きつつ、潜在している不満の質も変化しているはずだ。食べるにもままならない時には、社会や政治への関心などはもてない。「人はパンのみに.....」は満ち足りた時に起こることもある。何らかの胎動は起こりうるのではないだろうか。
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登録日:2008年 06月 05日 23:40:47
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