2006年 08月 31日
耐震化の必要性
新潟県中越大震災から1年10ヶ月経つが、今なお復旧作業の続く長岡市、旧・山古志村(現在は長岡市)を中心に、県のご協力を得て現場を視察させていただいた(詳細は議員団HPに近日掲載予定)。
旧・山古志村の住宅被害は、ほぼ全壊が412戸、半壊が223戸、一部損壊が112戸。棚田での稲作と錦鯉で暮らしていた農村はほぼ壊滅状態になったのである。地震被害の復旧費用は約2100億円で、このうち約500億円が旧・山古志村に充てられるという。
仮に、これら損壊住宅を耐震補強するのに一戸あたり100万円かかったとしても約700戸なら7億円の費用で済む。砂防、地滑り、急傾斜地に何らかの地震対策を講じたとしても、医療、介護と同じで、治療費よりは予防対策費の方が格段に安くつくことは想像に難くない。
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登録日:2006年 08月 31日 00:22:46
- プロフィール
- 浅田 均
- http://www.asd2a.com
- 大阪府議会議員。
NHK(日本放送協会)、OECD(経済協力開発機構、在パリ)を通じ「放送と通信の融合」、「情報通信」等の研究に従事。99年からは一転、府議として「行財政改革」、「地方分権」等に取組む。
京大卒。スタンフォード大院修士修了。
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