2006年 09月
桃栗3年
作家の吉行淳之介氏は銀座のバーで「腿、尻3年」という大発見をされたと書かれていた(純情といえば純情だが)。桃栗と腿尻と同じ範疇にお役人の頭も入れたい。現実を受け入れるのに、或いは発想を変えるのに3年はかかるからである。
減債基金からの借入れはおかしいよ、毎年赤字の財政構造を変えることが最優先だよ、等等、言い続けて、府の計画に盛り込まれるのに3年ぐらいはかかる。(しかも、議員(団)からの指摘を受けて、とは絶対に言わない。)
行財政計画も平成13年に作成されてから改正(モデルチェンジ)が1回、付け加え(マイナーチェンジ)が1回、計3回書き直されて、それでもあと4年は赤字構造のままである。
お役人の固い頭を柔らかくするのが代表質問とするなら、一問一答はどういうことになるのでしょうねぇ、西口政調会長。
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登録日:2006年 09月 30日 23:52:11
政府の失敗
出資法人等を調査していて一番奇異に感じるのはガバナンス構造の特異性です。
政府の役割、公共経済の前提は市場の失敗です。ところが、市場の失敗に対しては、完全な形ではないけれど責任の体系が法定されているのに対し、政府の失敗には同様の規定は殆んど適用されません。その結果生じているのが単に自己保存、自己増殖だけを目的とした組織の異様なガバナンス構造です。それが政府の失敗の主たる原因であることを代表質問で追及できたらと思っています。
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登録日:2006年 09月 29日 23:58:41
未必の故意
9月議会が開会されました。
あれほどマスコミを騒がせた府庁本館の耐震化について、知事は、特別委員会で様々な問題を指摘されたことに言及しただけです。
例えば、来年までに府庁本館が倒壊する恐れのある震度6強の地震がおきて死傷者が出たとします。わかっていながら何も策を講じようとしなかった知事は、未必の故意で、殺人罪に問われる可能性がなきにしもあらずです。
何故、我が党が府庁の耐震化を代表質問に入れることを知っていながら、先ず、その緊急性に言及しなかったのか、これがスポークスマンの一つ目の失点。
2つ目は、関西サミットについて、首脳会議開催地を大阪にしたいとだけ発言した点。それでは関西サミットではなく大阪サミットです。京都、兵庫に何の配慮もなく。友人同様「あほちゃうか」と思います。
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登録日:2006年 09月 28日 23:59:28
意識改革のススメ
9月議会における我が党代表質問の答弁調整が本日で終了しました(一回目。不調の答弁は再度調整が行われる)。
例年はほとんどの議員が参加し、何とか我が党議員団の主張に沿った答弁を引き出すため侃々諤々の遣り取りが展開されるのですが、今年は第9選挙区の補選の影響で参加者は例年の半分以下でした。
議員団幹事長も一度も姿を見せませんでした。9月議会における我が党の代表質問より衆院選の補選の方が大事だと判断されているようですが、府議会の議員として一体どちらが大事なのでしょうか。
もちろん同僚議員が決意して打って出るのだから皆応援に行くのは当たり前のことでしょう。しかし、だからといって府議会を蔑ろにして、本来業務を放棄して、府民の皆さんに責任を果たしていると言えるのでしょうか。地方から国会へ行った人たちが、全て地方のことを頭に入れて、地方のために活動してくれるなら譲歩のしようもあります。しかし、ほとんど例外なく、国会へ行った人たちが国の官僚のメッセンジャーに変身させられてしまっている現状を見るにつけ、果たしてそこまでする必要があるのか大いに疑問です。
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登録日:2006年 09月 27日 23:27:53
異文化交流のススメ
府議会自民党で日仏議連を立上げ(若林会長)、フランスとの友好、親善を地方議会の立場から図っています。今年は在日フランス商工会議所関西支部代表を務められているブルーノ・ロッシさん(日本シェーリング)をお招きし、「日仏の医療経済」と題して講演していただきました。
医療経済とは耳慣れない言葉ですが、患者さんの立場から言うと、アクセス、医療の質、医療費、医療の選択肢等を最適化するためにはどういう課題(例えば、規制緩和、コスト抑制策、産業育成等)があり、どのような政策選択が可能かを研究する学問領域、といえばよいでしょうか。
どちらかといえば国政の課題かもしれません。しかしながら、武田薬品の研究所が何故大阪府(彩都)から神奈川県へ移転しようとするのか。また、それを防ぐにはどのような行政的な手立てが考えられるのか、非常に参考になる講演でした。
知事もこういう講演を積極的に聞くようにすればもっと実績をあげられるのに、ご多忙でご欠席とは残念なことでした。また1社大阪を去ります。
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登録日:2006年 09月 26日 00:59:22
障害物競走
小学校の運動会に出かけたところ、障害物競走の最中であった。
スタートしてから跳び箱を超え、平均台の上を歩き、網の下をくぐり、最後に袋の中に両足をいれてピョンピョン跳んでゴールインという内容である。
伝統的な競技であるが、じっくりと見ているとなかなか味がある。
山あり谷あり、時に身動きもとれず、地べたを這うことも余儀なくされつつもただ前進することが求められる。人生とはこういうものだ、ということを子供の頃から体得させるためにこういう競技が考案されたのだろうか。いやいや、そんなことが分かって走っているマセガキはいまいと思うのだが、(いたとしたら競技には勝てない) 太田房江さんも竹内脩さんもそういうマセガキやったんでしょうか。
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登録日:2006年 09月 24日 23:49:50
耳障り?な話②
後援会行事の席上での話です。
「竹内教育長が議会で浅田に苛められるので困っている」という話を聞いたが、本当か?その理由は? と、後援会で大変お世話になっている方から詰問されました。こちらにとっては心外の3乗ぐらいの辛亥革命でしたが、上宮高校接待事件から木村・高津高校元校長更迭?事件に至る教育委員会騒動の顛末の概略をご説明申し上げておきました。
議員が(行政委員会はもちろんのこと)人事に介入することには問題があると思います。だから木村・高津高校元校長の件についても、民間人校長制度を支持する一人としてその問題点を具体的に指摘する過程で木村先生という名前が出てくるだけであって、特定の人事だけを取上げている訳ではありません。
教育長がこのような発言をされていることは、地位利用には該当しないと思われるものの大いに問題があります。
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登録日:2006年 09月 24日 23:42:41
耳障り?(耳より)な話
K電鉄の元副社長O氏は大学の先輩ということもあって、私の後援会の相談役をお引き受けいただいております。氏は長野県人会の大阪の代表もしておられます。
そのO氏が知事との懇談の席で私のことを煙たいイヤなヤツだろう、と話を振られたところ、知事は、何食わぬ顔で、「気に入られているからあんな態度をとられるのよ、次は大丈夫よ」、と嘯かれたご様子です。おっらぁ、調子に乗るのもええ加減にせんかぃ。
私は知事選3連敗は絶対しないと公言しております。ダメなものはダメです。ダメな人は絶対にダメです。この約束は絶対に守らせていただきます。
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登録日:2006年 09月 23日 23:47:25
拝啓太田房江殿
公式の知事日程には出てきませんが、会派と知事との意見交換会と称する会に参加するのも今日で3回目になります。(詳細はオフレコですのでお伝えできませんが)
こういう会合に出るたびに思います、地方自治と地方財政、というよりは政治そのものについて、また、自治体における首長の役割について、あなたほど理念を持たず、地方の現実も理解できず、また、分からないことについて勉強しようともしない首長も珍しいと。
自らしなければならないことは全て副知事以下部課に丸投げ。丸投げして帰ってきた返事に関して何も判断を示さないなら、あなたの仕事は一体何なのでしょう。
やる気がないなら即お辞めなさい。行くところがない、という理由だけで首長の座に連綿としていられたら府民こそいい迷惑です。あなたのような人に、万が一三選を目指すようなお気持ちがおありなら、そして、府民がそれを支持するのなら、大阪に未来は永遠にありません。
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登録日:2006年 09月 21日 23:58:34
手鏡の人
また、おやりになったと報道されています。しかも、今回は手鏡なしでです。
事実だとすればビョーキとしか言いようがありません。
これまで、心外ですが、アキバ系オタッキーと言われることは時々ありました。しかし、その手鏡の人に、雰囲気が非常によく似ている、と同僚議員に言われるに至っては、困惑、微苦笑、絶句、です。
人は見た目が9割という法則を逆読みすると、9割の人がそう思っている、ということになります。より悪くない選択をする(Choose the lesser of the two evils.)なら、アキバ系の方ですよねぇ。
ところで、新総裁は見た目が##割だった、てなことはありませんかな?
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登録日:2006年 09月 20日 23:55:20
- プロフィール
- 浅田 均
- http://www.asd2a.com
- 大阪府議会議員。
NHK(日本放送協会)、OECD(経済協力開発機構、在パリ)を通じ「放送と通信の融合」、「情報通信」等の研究に従事。99年からは一転、府議として「行財政改革」、「地方分権」等に取組む。
京大卒。スタンフォード大院修士修了。
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- [09/07] 政務調査費の返還請求について
- [09/05] またしてもメディアの犠牲者
- [09/04] 再びメディアの皆様へ②
- [09/03] 再びメディアの皆様へ
- [07/16] メディアの皆様へ
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