2007年 12月
新市長就任
何にも知らない人が、何にも知らないことを「売り」に、選挙に出て当選された。
正直な方と見えて、正直に何も知らないことを語っておられる。しかし、こんな正直さはこの状況では何の役にも立たぬ。拱手傍観すれば新政府とは見せかけばかりの(官僚等による)王政復古が成立する。新政府に求められているのは財政再建と行政改革の即戦力となるプロなのに、何故こういう動きになるのか。
その新市長を、図らずも府庁の一室でお迎えすることになった。「大阪を何とか変えて」という声にどう応えて行かれるのだろうか。
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登録日:2007年 12月 20日 01:02:15
橋下プラン
知事選への出馬を表明され、自民党に推薦を要請されている橋下徹氏から「私の大阪元気プラン(目指すべき方向性)」(案)が、18日午後自民党に提示されたところ、会派として問題と思われるところは以下の通り。(あくまで個人的な見解です)
1.(プラン実現の前提となる)財政再建に関する具体的な提案がない。
2.子供を重視するあまり社会的弱者に対するセーフティーネットが欠如している。
3.子持ち若夫婦のみを対象に公営住宅家賃を大幅減額して企業が進出するのか。
4.小、中学校は公立で私立校は不要と主張されている。
5.(制度融資も含め)具体的な中小企業振興策に乏しい。
6.府立大学をシンクタンク化しようと主張されている(大学は不要か)。
他方、会派と考え方の重なるところは
1.先生を授業や生徒との触れ合いに集中できるようにする。
2.府立高校の学区制撤廃。
3.行政が特定産業を振興させるプランを立てることは不可能。
4.議会機能の強化。
5.情報公開ランキング1位を目指す。
さらにヴァージョンアップしたものを25日に提示されるそうですが、
「報じられることを解除条件」とせずに、5000%信じて良いのでしょうね。
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登録日:2007年 12月 19日 00:40:06
鷲は舞い降りるか
誘拐か暗殺すべきチャーチルとチャーチルもどき(影武者)を区別できるかというのが第一点。チャーチルもどきの暗殺に成功したとき、ソ連はイギリスと手を組めるのかが第二点。
ソ連とイギリスとの間の密約が明らかになったらアメリカはどう出るかが第三点。
前哨戦の続きです
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登録日:2007年 12月 18日 00:28:51
前哨戦
以下は「国家の罠」(佐藤優、著)から一部引用。
「1941年(昭和16年)頃の国際情勢。イギリスとドイツは既に交戦中。イギリスは攻められているのでアメリカの助けを求めているがアメリカは動こうとしない。それで、イギリスは決して仲良くないソ連を味方につけようとしている。」
ソ連を味方につけることによりイギリスの国論は二分されてしまうかもしれない。
知事候補を選考している現在の自民党の内情に良く似ています。
しかし「日本人の実質識字率は5%だから新聞は影響力を持たない。ワイドショーと週刊誌の中吊り広告で物事は動いて行く。」
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登録日:2007年 12月 16日 23:39:39
浮かんでは消え
候補者の選定について、「浮かんでは消え」という表現が使われているようですが正確ではありません。一つの泡が現れて消えるのではありません。少なからずいる候補者と、様々な条件が折り合わずに没になった例があるだけで、候補者候補がいないわけではないのです。今のところ、党本部と府連、府議会の間で選挙に関する諸条件について明確な合意に至っていないことが最大の問題点です。「負けないこと」が至上命題のグループと「戦って道を開こうとする」グループの鬩ぎ合いは一両日中に決着を見ることでしょう。
「地方が主役の国づくり」という報告書が泣いています。
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登録日:2007年 12月 11日 02:03:27
- プロフィール
- 浅田 均
- http://www.asd2a.com
- 大阪府議会議員。
NHK(日本放送協会)、OECD(経済協力開発機構、在パリ)を通じ「放送と通信の融合」、「情報通信」等の研究に従事。99年からは一転、府議として「行財政改革」、「地方分権」等に取組む。
京大卒。スタンフォード大院修士修了。
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