2009年 07月 23日
総選挙の争点②
(もちろん総選挙の争点は外交、防衛から内政の諸課題まで多岐にわたる。今回取り上げているのは「地方分権」に的を絞れば何が争点か、ということである。)
片山教授が指摘されていることで、当方も繰り返し述べているのは、自治体が自分の意思で借金ができないことである。
現在、地方債を発行するには国の同意を得なければならない(地方財政法)。(地方財政計画を国が決めるのも、自己決定、自己責任の分権推進派から見るとおかしな話である。)
片山教授は、知事時代、地方債に関する国の関与を廃止するよう要請しようとされたが賛意を示した知事は一人しかいなかったと述懐されている。
この点に関して当方は、起債(借金)の可否はマーケットと議会の判断に依るべし、という主張を続けている。だからこそ、議会の判断力、「議会力」を強める工夫と努力が議会に求められるのである。
この点についても、住民自治の強化という観点から、各党がマニフェストに何を書くか注目している。
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登録日:2009年 07月 23日 23:54:11
- プロフィール
- 浅田 均
- http://www.asd2a.com
- 大阪府議会議員。
NHK(日本放送協会)、OECD(経済協力開発機構、在パリ)を通じ「放送と通信の融合」、「情報通信」等の研究に従事。99年からは一転、府議として「行財政改革」、「地方分権」等に取組む。
京大卒。スタンフォード大院修士修了。
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