カテゴリー [政治と宗教]
伊勢は津でもつ
津は伊勢でもつ、というのも遠い昔の話です。
今日、後援会有志の皆さんと伊勢初詣としゃれ込みました。ところが、日本中の観光バスが全て外宮、内宮目指して押し寄せたかのような盛況で、目的地は見えているのになかなか近づけない、カフカの「城」的状況でした。
遅れること一時間、何とかお参りはできました。しかし、バスは、大阪、岐阜、静岡、愛知と他府県ナンバーばかりです。門前町は残っていますが、津は何処へいってしまったのでしょうか。ITの世界同様、中抜けとUnbandlingの構造が、こういうところにも出現しているのでしょうか。トポロジーを考えると、かなり面白い観光政策論、或いは産業立地論になると思います。
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登録日:2007年 01月 28日 23:59:58
無常
亡母三回忌、読誦百万遍にはいたらねど、亡き輩も偲びて。
夫、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、およそはかなきものはこの世の始中終。まぼろしのごとくなる一期なり。されば、いまだ万歳の人身をうけたりといふ事をきかず。一生すぎやすし。いまにいたりてたれか百年の形躰をたもつべきや。・・・・・されば人間のはかなき事は、老少不定のさかいなれば、たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて。念仏申すべきものなり。
こういう思いは、毎日お葬式に参列する身としては心にすーっと入る。よくわかる。
同時に、宗教は阿片だ、と言った人の気持ちもよく理解できる。エポケー(判断中止、思考停止)に至らせる最高の手段が宗教であるからだ。
しかしながら、死んでからのことと、死ぬまでのことを同一の次元で話す訳にはまいらぬ。
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登録日:2006年 12月 24日 23:57:42
釈迦の遺訓
昨今の盆踊りは、迎え火(8月13日)の頃までに既に終わっていることが多い。つまり、宗教性が排除されている(というよりも目的が違うということか)。
お盆の14日、15日、帰ってきた精霊(しょうりょう)は家に留まる、と信じられているが、この留まる家とは、家制度が解体されてから50年、どこを指すのだろう。住宅はあるが家はない。(住宅市場が形成されないことも含めて、現状の住宅政策だけでは、文化も継承され難いし、コミュニティーの形成も難しくなる)。
行事は残っているが精神性が欠落してしまっている。学校で宗教と哲学を教えるべし、と思う所以である。
「僧よ、旅に出よう。多くの人の利益のために、幸せのために」というのは釈迦が弟子に残された遺訓とされるが、別に特定宗派の教えでもイデオロギーでもない。利他の精神(人を思いやること)の大切さを述べているだけである。
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登録日:2006年 08月 16日 22:41:43
靖国を政治問題化するな
小泉首相が敗戦記念日に靖国神社に参拝したといってメディアが大騒ぎしている。
一体どこの国のメディアか疑ってしまう。
政教分離を問題にしたいのなら内閣総理大臣と記帳したかどうかだけを問題にすればよい話である。憲法で保障されている「思想、良心、信教の自由」は誰も妨げることはできないはずである。中国と韓国が反対しているから止めろというのであれば、個人の自由を守るべき国家が国家としての役割を果たしていないことになる。
愚か極まりない日本のメディアは靖国問題を自民党総裁選の一つの焦点にまでしようとしている。靖国を政治問題化して喜ぶのは中国と韓国(北朝鮮も)だけである。一つの譲歩は更なる譲歩を要求させるだけである。靖国を政治化させることの意味をメディア関係者はよくよく考えるべきである。
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登録日:2006年 08月 15日 23:34:28
- プロフィール
- 浅田 均
- http://www.asd2a.com
- 大阪府議会議員。
NHK(日本放送協会)、OECD(経済協力開発機構、在パリ)を通じ「放送と通信の融合」、「情報通信」等の研究に従事。99年からは一転、府議として「行財政改革」、「地方分権」等に取組む。
京大卒。スタンフォード大院修士修了。
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