2007年 10月
月のウサギ
メキシコが誇る国立人類学博物館、マヤ・アステカ文明の遺跡を展示中
【10月2日 AFP】メキシコの首都メキシコ市(Mexico city)にある世界有数の博物館、国立人類学博物館(National Museum of Anthropology and History)は、世界最大級のアメリカ先住民のアート・コレクションを所有する。同コレクションは24もの部屋にテーマごとに分類されている。(c)AFP
アステカだったか、マヤだったか。
この辺りは関係もあったので、どちらでもいいような気もしますが
この地域でも、月に浮かぶ陰影が、ウサギに見えたそうですね。神様がウサギを月に投げつけた、というハナシが残っているそうです。日本人には、月の模様がウサギの餅つきに見える。
そして、太陽に関しては、中国の人は、太陽とカラスを関連つけていて・・・ギリシャの太陽神アポロンの眷属がカラスだったりします。何か、人って考えることが同じなのか?というネタ元になりそうですね。
きっと、カラスに関しては、太陽が暑そうで、焦げたとか、そういう発想じゃないかなぁと思います。
(アポロンのカラスは、女神ヘラのトリ孔雀とヒト悶着あって、声と色をダサくされた、というハナシが残っていますが、これは割と新しい時代の話なので、元を辿ったら、焦げじゃないかと思った次第です)
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登録日:2007年 10月 04日 21:47:50
肌の色
【9月26日 AFP】ツタンカーメン(Tutankhamun)王の肌の色は何色か――。
≫続きを読む…
(c)AFP
ハワス氏は今、ときの人ですね!
センセーショナルな提言。
ステキです。
テーマは多少、タッチーですが。
肌の色については、長らくタブーなハナシじゃなかったかと思うんですが
これ、白人の人が言うと、アレだけど、エジプトの人が言うなら・・・ね?
さて、ツタンカーメン。今のアメリカ基準での黒人だったのか、そうじゃないのか・・・
より、地中海的?なんじゃないのかな。
というか地中海との貿易も活発だった地域だけに、早い段階で人種が混ざっていた可能性だってあるでしょうね。
厳密なハナシをしたら、黒人とちょっと肌が黒い人たちと、そのほかの黄色人種以外の肌が褐色系の人たちと、細かくわけたら全然違ってくるんだと思います。そういう中での、黒人かどうか、みたいな話でもあると思うんです。
中国人と日本人と韓国人と・・・二千年前にさかのぼったときに、厳密にチガイが出せるのか、というのも微妙なトピックですが、そういう感じかなぁ・・・と。ちょっと違うけど。
中国の人だって、中国の中でも、どこ出身か?というのが大事なようなのと、似てるような似てないような。
歴史を背にすると、民族の誇りが育ちます。自分たちの先祖にエライ人、偉い文化が増えるほど、なんとなく誇らしげなキモチになるものです。
いわば、取り合い?になったりもするのかもしれません。
いずれにしても、ツタンカーメンは出土品が華麗なので、話題にしたときにも、話題そのものに華がありますね。
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登録日:2007年 10月 01日 03:35:49
- プロフィール
- 秋田麻早子
- ■プロフィール:
Art Historian たぶん美術史学者、ときどき考古学。
アメリカの僻地の大学・大学院では西洋美術史を専攻。
でも論文を書いたのはアケメネス朝ペルシャ。
・・・美術史という素材の調理方法の可能性を模索しすぎで
エントロピーの法則な日々。
美術史・考古学を軸に、幅広く文化史的なモノゴトとか
特に、アートや学問の世界の面白いとこをご紹介しちゃいましょう。
MA in Art History 2002, University of Texas at Austin
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