マスター・キートン登場・・・?
【ストックホルム/スウェーデン 22日 AFP】2006年にスウェーデン南部の個人宅から盗み出された、ノルウェー出身の画家エドヴァルト・ムンク(Edvard Munch)の木版画が、所有者のもとへ返還された。
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(c)AFP/MICHELE LIMINA
超有名美術品の盗難・・・・
ソレは・・・
1.素人の犯行
2.保険金目当て
3.オカシイ人が出来心
以外にかんがえられなーい!
■素人だと思うリユウ
だってね、有名すぎると、売りさばけないもん。もう、ムンクが好きで、気が狂いそう、とかいうオカシイ人がオカシイ理由で盗むか。しかし、そんなオカシイ人は、タブン美術館の警備に引っかかる。無理だ。
1.素人の犯行、というのは、金目当てなら、もっと『売りさばきやすい』品物を狙う。だけど、こんな大物を狙うところが、素人。どうせ売れなくて、困り果てるだけ。そうやって困り果てた素人が捕まって、毛布でぐるぐる巻きになった名画がベッドの下から出てきたりすることがある。
■第二の可能性・・・
保険会社でしょ?
もしかして・・・保険金目的だったのを、調査して・・・その過程で?
う~ん、取材費出るなら、調べたい☆もう、le mondeとかのアート部門の人たちが、もう記事にしてたりして♪
■マスター・キートンへの別れ道
ソウいえば、ズイブン前に、ロイズの某ブローカーの仕事を手伝うハナシが来た。ほったらかしたまま、3年以上過ぎたけど・・・詳しくはアレでソレだけど、個人所有の美術品にかける、アレとかソレ関連で。美術商だとか、そういう営利目的系の美術カンケイで一度でも仕事をすると、二度とアカデミックに戻れない(と、ある先生が言ってた)聞いていたので
微妙な気分のまま、大してアカデミックに足場があるわけでもないのに怖気付いたのです。
かくして、私はキートンにならないですんだわけ。(先にSASか自衛隊の特殊部隊にでも行かないと無理だし。)
さらに別の先生からは、『商業用の鑑定をするようになると、目が利かなくなる』と。
コレは分かる!
金が絡むと『ホンモノであってほしい』と願うような、純粋な気持ちなら思わない欲が、目を眩ませてしまうから、って。ナルホドね、私もそう思うよ。
だから、大学にいる研究者と、博物館にいる研究者とは・・・コレクションを増やしたり充実させたりしなきゃいけない分だけ、鑑定眼にチガイが出てくるみたいですよ!
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登録日:2007年 04月 05日 20:25:49
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- プロフィール
- 秋田麻早子
- ■プロフィール:
Art Historian たぶん美術史学者、ときどき考古学。
アメリカの僻地の大学・大学院では西洋美術史を専攻。
でも論文を書いたのはアケメネス朝ペルシャ。
・・・美術史という素材の調理方法の可能性を模索しすぎで
エントロピーの法則な日々。
美術史・考古学を軸に、幅広く文化史的なモノゴトとか
特に、アートや学問の世界の面白いとこをご紹介しちゃいましょう。
MA in Art History 2002, University of Texas at Austin
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