肌の色
【9月26日 AFP】ツタンカーメン(Tutankhamun)王の肌の色は何色か――。
≫続きを読む…
(c)AFP
ハワス氏は今、ときの人ですね!
センセーショナルな提言。
ステキです。
テーマは多少、タッチーですが。
肌の色については、長らくタブーなハナシじゃなかったかと思うんですが
これ、白人の人が言うと、アレだけど、エジプトの人が言うなら・・・ね?
さて、ツタンカーメン。今のアメリカ基準での黒人だったのか、そうじゃないのか・・・
より、地中海的?なんじゃないのかな。
というか地中海との貿易も活発だった地域だけに、早い段階で人種が混ざっていた可能性だってあるでしょうね。
厳密なハナシをしたら、黒人とちょっと肌が黒い人たちと、そのほかの黄色人種以外の肌が褐色系の人たちと、細かくわけたら全然違ってくるんだと思います。そういう中での、黒人かどうか、みたいな話でもあると思うんです。
中国人と日本人と韓国人と・・・二千年前にさかのぼったときに、厳密にチガイが出せるのか、というのも微妙なトピックですが、そういう感じかなぁ・・・と。ちょっと違うけど。
中国の人だって、中国の中でも、どこ出身か?というのが大事なようなのと、似てるような似てないような。
歴史を背にすると、民族の誇りが育ちます。自分たちの先祖にエライ人、偉い文化が増えるほど、なんとなく誇らしげなキモチになるものです。
いわば、取り合い?になったりもするのかもしれません。
いずれにしても、ツタンカーメンは出土品が華麗なので、話題にしたときにも、話題そのものに華がありますね。
カテゴリー[ 歴史・考古学 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 10月 01日 03:35:49
コメントを追加
Trackback
この記事に対するトラックバックURL:
- プロフィール
- 秋田麻早子
- ■プロフィール:
たぶん古代美術史研究、ときどき考古学。アメリカの僻地で西洋美術史を専攻。主に中東・地中海沿岸の古代美術。
美術史・考古学を軸に、幅広く学際的に文化史とか特に、アートや学問の世界の面白いとこをご紹介しちゃいましょう。
著書に『掘れ掘れ読本』(バジリコ 2007)。笑いのとれる考古学入門書を目指したもの。MA in Art History 2002, University of Texas at Austin
- 最近のエントリー
- [06/03] 同名異人はどれくらいいるんだろう?
- [05/24] 荏原庄を行く~北条早雲(伊勢新九郎)はどこの馬の骨だったんだろう?
- [05/15] 知覧にて
- [04/20] ロムルスとレムス2
- [04/20] ロムルスとレムス
- [04/15] 盛メシの民俗学
- [04/06] 脳内作業もアウトソーシングの時代
- [03/16] peace in terris 地上の平和
- [02/10] 「当たり前」の壁
- [01/21] 座る芸術
- 月別アーカイブ
- 2009年 06月 [1]
- 2009年 05月 [2]
- 2009年 04月 [4]
- 2009年 03月 [1]
- 2009年 02月 [1]
- 2009年 01月 [2]
- 2008年 12月 [1]
- 2008年 11月 [2]
- 2008年 10月 [3]
- 2008年 09月 [1]
- 2008年 07月 [1]
- 2008年 06月 [1]
- 2008年 01月 [2]
- 2007年 11月 [1]
- 2007年 10月 [2]
- 2007年 09月 [3]
- 2007年 08月 [5]
- 2007年 07月 [4]
- 2007年 06月 [4]
- 2007年 05月 [4]
- 2007年 04月 [3]
- 2007年 03月 [4]
- 2007年 02月 [4]
- 2007年 01月 [2]
- 2006年 12月 [5]
- 2006年 11月 [4]
- 2006年 10月 [5]
- 2006年 09月 [4]
- 2006年 08月 [4]
- 2006年 07月 [6]
- 2006年 06月 [3]
- 2006年 05月 [4]
- 2006年 04月 [4]
- 2006年 03月 [5]
- 2006年 02月 [4]
- 検索