月のウサギ
メキシコが誇る国立人類学博物館、マヤ・アステカ文明の遺跡を展示中
【10月2日 AFP】メキシコの首都メキシコ市(Mexico city)にある世界有数の博物館、国立人類学博物館(National Museum of Anthropology and History)は、世界最大級のアメリカ先住民のアート・コレクションを所有する。同コレクションは24もの部屋にテーマごとに分類されている。(c)AFP
アステカだったか、マヤだったか。
この辺りは関係もあったので、どちらでもいいような気もしますが
この地域でも、月に浮かぶ陰影が、ウサギに見えたそうですね。神様がウサギを月に投げつけた、というハナシが残っているそうです。日本人には、月の模様がウサギの餅つきに見える。
そして、太陽に関しては、中国の人は、太陽とカラスを関連つけていて・・・ギリシャの太陽神アポロンの眷属がカラスだったりします。何か、人って考えることが同じなのか?というネタ元になりそうですね。
きっと、カラスに関しては、太陽が暑そうで、焦げたとか、そういう発想じゃないかなぁと思います。
(アポロンのカラスは、女神ヘラのトリ孔雀とヒト悶着あって、声と色をダサくされた、というハナシが残っていますが、これは割と新しい時代の話なので、元を辿ったら、焦げじゃないかと思った次第です)
カテゴリー[ 歴史・考古学 ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2007年 10月 04日 21:47:50
コメント
はじめまして。本屋で含み笑いを漏らしつつ「掘れ掘れ読本」を立ち読みしていた不審者です。
すみません。サイフ様の許可が下り次第購入させていただきます。
ウサギとかカニとかヒキガエルとか、殺風景な月にも結構いろいろ居るみたいですね。JAXAの「かぐや」にも期待したいところです。明らかに無駄でしょうが。
太陽とカラスといえば、我が国のヤタガラスもそうではなかったか、というあやふやな記憶があります。、こちらではサッカーチームなんかを勝利に導いてますけど、中国ではせっかく全員で出勤したのに「暑いわ!」と端から射ち落されて。これでもやっぱり何か繋がりがあったりするんでしょうか?
本のほうですが、地元最大の書店に2冊しか残ってません。サイフの機嫌が(空腹で)悪かったのが悔やまれます。明晩再会できればいいのですが。
ご紹介のゆるくはじけた(爆発してるのもあるけど)土偶の数々。意味や意図をめぐっていろんな人がいろんな解釈をしてますけど、実は神様でも深い意味のある何かでもなく、受け狙いで造った一種のネタにすぎなかった、という致命的な可能性はないのでしょうか?「アクロバット土偶」なんて何かの冗談としか思えません。
あるいは意地の悪い誰かが後世の人間をおちょくる目的で埋めたとか。「こんな頭した人間ありねえだろ」「でも真に受けて、すごい正体とか想像しちゃったりして」「バカな。ははは」・・・数千年後、デニケンの本の表紙見て「なるほど、そうだったのか!」と真剣に納得してた自分がいましたし。
しかしわずかな資料から何十世紀の前の時代を再構成する考古学者は本当に大変な仕事だな、と思います。こう言っては非常に失礼ですが、多少の間違いは避けられないんでしょうね。
今から数千年後、どんな資料どれだけが残るかはわかりませんが、掘り出した考古学者は極めて断片的で僅かな資料をもとに、われわれの時代を再現することになるんでしょうね。
たとえば「秋葉原遺跡」なんてものはずっと日の目を見ないほうがいいかもしれません。
「謎の耳付き女神像は実在した女中の可能性」「仮装し舞い踊る群衆。当時の神事、祭礼との見方」
本は必ず購入いたします。
いきなり来て長々と、失礼いたしました。
しじま @ 2007年 10月 05日 01:24:25
おっしゃるとおりで、検討チガイな推測をしている可能性だってあります。だからこそ、根拠はコレコレで、こんな推測ができる、という控えめな表現になりがちですね。
でも、そればかりだと、マチガイを犯すことをおそれてばかりで、つまらなくなってしまう事もあるかも。実際、現代社会で歴史に彩りを与えているのは、歴史小説家のほうかもしれません。
客観的な事実、というもの、そのものを疑う論調すらあるものです。本では、楽しんでもらうことが第一の目的だったので、さわりだけ。どうしてそうなのか?という点については掘り下げたりする機会があればいいと思っています。
ネタだった、というのは致命的なものではありません。娯楽かもしれません。だとしたら、それだって面白いんじゃないでしょうか。どの可能性だって、バカらしいものなんて、きっとないはずです。
masako @ 2007年 10月 05日 04:30:07
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- プロフィール
- 秋田麻早子
- ■プロフィール:
Art Historian たぶん美術史学者、ときどき考古学。
アメリカの僻地の大学・大学院では西洋美術史を専攻。
でも論文を書いたのはアケメネス朝ペルシャ。
・・・美術史という素材の調理方法の可能性を模索しすぎで
エントロピーの法則な日々。
美術史・考古学を軸に、幅広く文化史的なモノゴトとか
特に、アートや学問の世界の面白いとこをご紹介しちゃいましょう。
MA in Art History 2002, University of Texas at Austin
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