はだかまつり
【1月9日 AFP】千年の歴史がある「裸祭り」の伝統が、時代の変化の壁に阻まれた。
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(c)AFP
お久しぶりです。
ながらく更新してませんでした、すみません!
諸事情により・・・こちらに手をつけていませんでしたが
ちょくちょく更新したいと思います。
先月、朝日新聞のインタビューを受けたのですが
そのとき、驚いたことにこのブログを褒めていただきました。
こういう、ニュースと連動させた?!コラムのようなものが
もっとあってもよいのかなぁと思った次第です。
だって、ニュースだけだと、毎日洪水みたいに流れてきて
どういう風につかみとったらいいか分からないですもんね。
流しそうめんに、大量のうどんやソバまで放り込まれたら
皆手当たり次第につかんで、何を食べてるのか分からなくなりそうです。
さて、このポスター。
この際、これがセクハラかどうかが、相当恣意的でもあるし個人差があることは
誰もが思うことでしょう。
私が面白いなぁと思ったのは・・・数ヶ月ほど前でしたでしょうか。
中国で、とある本の表紙の絵がワイセツだといって禁止されたことです。
表紙の絵は、18世紀末のフランソワ・ジェラールの描いた愛のキューピッドが恋人のプシュケの額にキスしているもの。
たしかに、彼らは裸体ですし・・・プシュケの衣装はスケスケ。
だけど、現代の西洋文明の人(日本人も含め)の多くが「美しい」でスルーしてきたような絵です。
善悪の問題でも、是非の問題として論じるつもりもなく
「あぁ、そういうことが問題になるんだ」という事実そのものを、心にとどめておこうと思った事件でした。
そういえば、19世紀イギリス、ヴィクトリア朝時代は、ワイセツに対して非常に厳格で・・・その、脚(leg)という単語がいやらしい連想をするから、四肢(limb)という単語を使ったとかいう話を聞いたことがありますが・・・かえって、意識しちゃってイヤらしい気分になりますが。ヴィクトリア朝時代なら、上の2つはどちらもNGだったろうなぁと思った次第です。
ちなみに、上記の3つの事柄に、相互関係はありません。
単なる私の連想です。
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登録日:2008年 01月 20日 05:13:55
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- プロフィール
- 秋田麻早子
- ■プロフィール:
Art Historian たぶん美術史学者、ときどき考古学。
アメリカの僻地の大学・大学院では西洋美術史を専攻。
でも論文を書いたのはアケメネス朝ペルシャ。
・・・美術史という素材の調理方法の可能性を模索しすぎで
エントロピーの法則な日々。
美術史・考古学を軸に、幅広く文化史的なモノゴトとか
特に、アートや学問の世界の面白いとこをご紹介しちゃいましょう。
MA in Art History 2002, University of Texas at Austin
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