ゴールは確率の積み重ねである
<サッカー A3チャンピオンズカップ2006>ジェフ ガンバに敗れて大会初優勝ならず - 東京
【東京 8日 AFP】サッカー、A3チャンピオンズカップ2006(A3 Champions Cup 2006)、ガンバ大阪(Gamba Osaka)vsジェフユナイテッド千葉(JEF United Chiba)。
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(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
PKの決定率というのをGoogleで調べてみたら、それなりの研究結果があるようで、おおよそ70~80%程度なんだそうです。逆に言うと少なくとも20%(5分の1)程度の失敗率ということになり、これはサイコロの1の目が出る確率(6分の1=16.666...%)よりも高くなります。
そう言われると、確かにまあ、外すこともあるわなあ、という気分にはなります。ただ、PK以外でシュートがゴールになる率は10%~20%程度(Jリーグの数字からざっくり計算)なので、70%であってもやはりPKは圧倒的においしいプレーと言えます。
当たり前と言えば当たり前ですが、サッカーの勝ち負けは、つまりところこういう確率の積み重ねの上にあるわけで、
●シュートの機会を増やす(同じシュート精度で回数を倍にすれば、やはり平均得点は倍になる)
●個々のシュートの精度を上げる(10%が20%に上がれば、平均得点は倍になる)
の2通りの改善点があるわけです。でもって、いずれの改善についても、個人の能力を高めることはもちろん、チームとしての戦術を練ることで高めることが可能です。FWが1人で突破せずとも、MFとの連係やDFからのフィードを増やすことで、シュート機会を増やせます。また同じシュート機会でも、選手が密集したところに放り込むか、フリーの場所に柔らかいパスを出すか、ゴールへの角度はどうか、といったように、シュートする側だけでなくボールを送る側の課題も当然あるわけです。
日本は中盤はタレントが豊富だがFWの人材が足りない、などという論調がしばしば見られますが、中盤の選手がFWに良い(楽な)ボールを送れていないのではないか、ということも考えねばなりません。日本は中盤にしても、まだまだ世界レベルではないのですよね。
それはともかく、阿部君、今回のPK失敗を良い教訓として、くれぐれもワールドカップ予選とかで外したりしないようにね!(とはいえ20%の可能性からは逃れようがないのですが……以下無限ループ)
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登録日:2006年 08月 09日 14:52:37
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