誤解を招きそうな写真と記事

サムスン、世界初32ギガのフラッシュメモリー開発 - 韓国

【ソウル/韓国 11日 AFP】半導体メモリー生産世界第1位の韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は11日、記憶容量32ギガビットの「NAND型フラッシュメモリー」を世界で初めて開発したと発表した。回路線幅が40ナノ(ナノは10億分の1)メートルの技術を利用しているという。写真は11日ソウルで、新製品のサンプルを紹介する黄昌圭(Chang Gyu Hwang)同社半導体総括社長(右)。(c)AFP/JUNG YEON-JE

AFPBB News


他のブログ(こことかここ)で「記事に32ギガビットって書いてあるのに、なぜ写真が32GB(ギガバイト)なんだ!」と非常に困惑されているようです。確かにこれはわかりにくいというか、紛らわしいですね。

実はこれ、記事文面の方は

32ギガビットのNANDフラッシュメモリ


が開発された、ということで正解。でもって、写真に写っているのはそのNANDフラッシュメモリの応用例の一つである、

32ギガバイトのコンパクトフラッシュ(CF)メモリカード


というわけ、なんですねえ……紛らわしい。32ギガビットのメモリを適当数並べることでカードが出来上がる、という寸法。iPod nanoは2チップで4GBを実現しているそうです。

いや、たぶんメーカーとしては、マスコミ相手にメモリチップだけホイと見せてもピンと来ないだろうな、と考えるでしょうから、応用例を見せるのはわかるんですが、Samsungのプレスリリースによれば64GBのCFカードまで作れるとありますから、どうせなら64GBの製品を見せれば誤解も招くまいに……と思う次第。

カテゴリー[ 技術 ], コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2006年 09月 12日 20:31:53

コメント

なるほど。
32ギガバイトのメモリカードの写真で
32ギガビットのメモリ新開発の記事が
紹介されているわけですね・・・。

ちょっとしたコメ・・・ @ 2006年 09月 12日 23:25:04

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