マジック・マジャール、人生の秋

フェレンツ・プスカシュ氏 集中治療室へ移る - ハンガリー

【ブダペスト/ハンガリー 13日 AFP】1954年サッカーW杯・スイス大会で、ウルグアイ、ブラジルなどの南米の強豪国を破ってチームを準優勝に導くなど多大な業績を残し、ハンガリー史上最高の選手と称されるフェレンツ・プスカシュ(Ferenc Puskas)氏が、入院先の病院の集中治療室へ移ることをハンガリーの通信社「MTI」が報じた。プスカシュ氏は、アルツハイマー病のため6年間市内の病院に入院していた。写真は、ブダペストでのプスカシュ氏。2004年9月20日撮影。(c)AFP/ZOLTAN THALY YR

AFPBB News


1950年から1954年にかけ、32戦して28勝4分、まる4年にわたって無敗を誇ったハンガリー代表。その中心選手であった「走る少佐」FWフェレンツ・プスカシュと、その右で耳を傾ける「黒豹」GKジュラ・グロシッチ。齢80に届こうかというその姿は、記事がなければそうした伝説を作った選手たちであるようには見えません。

無敗記録の終焉がワールドカップ決勝であったり、ハンガリー動乱の際には亡命し長く故国を離れるなど、栄光と挫折の双方を味わった人生だったようです。せめて彼の残した功績に報いるだけの穏やかな余生が、もう少しだけでも続くことを地球の裏側から祈っておきます。

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登録日:2006年 09月 15日 12:38:19

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