2009年 11月 23日

「迷惑料」の使い方



朝日の(比較的新しい)記事がActiblogで引用できるようになってることに気づいたので、テストを兼ねて。

電源立地地域対策交付金というのは、「電源立地」と銘打ってはいるけどダムとか火力発電所には交付されない、原発・核燃料施設関連専用の金なんですよね。つまり、実質的に「原発の迷惑料」。

迷惑料なんだから本来は交付された側が自由に使途を決めていいような気がするんですが、これがまた報告義務だのなんだのいろいろあるみたいです。要するに「迷惑料」と公言できない事情があって、あくまで補助金・交付金という建前を崩せないのでしょうね。

単なる思いつきですが、例えばこういう迷惑施設の立地については、入札制度みたいなもんを採用する手もあるのかなあと。地元側が設置者に対して「迷惑料いくらいくらでその施設を何十年間設置することに同意しますよ」みたいな提案をすると。

……と書いたところで、やっぱりまずいなとも思いました。今の有権者たちは自分の意思でお金やサービスを得ることになりますが、将来の有権者はそれを得られない可能性がある(もう使いきっちゃったとか、望ましいサービスと違うとか)。で、迷惑施設だけが残るわけで。

結局迷惑料の基準は、その都度地元や受益者が話し合って更新していく必要があるんでしょうね。

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登録日:2009年 11月 23日 10:19:37

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