2010年 02月 23日

映画館というシステムの終わりなのだろうか?



今や映画コンテンツをDVDやらBlu-rayやらで販売するのは当たり前、というか最初からそこの売り上げを込みで収支を考えているわけです。

今のスタンダードが公開から17週(約4ヶ月)のところ、12週(3ヶ月弱)で売りたいということは、1ヶ月分の興行収益より1ヶ月早くDVDを発売する売上げ増の方が魅力的、という判断なのでしょう。それだけ市場のサイクルが早く短くなっているということでしょうか。

映画館側にとっては、DVDがどれだけ売れても自分たちの利益にはまったくならないのですから、ボイコットしたくなる気持ちも分かります。とは言え、家庭の映像システムはどんどん高性能化していますし、いつでもど真ん中で見ることができます。周りの客に気を遣う必要もありません。映像を止めることも、途中でトイレに立つこともできます。

家庭では導入しようもない特殊な設備や大型スクリーンを持った一部の映画館は生き延びていくのでしょうけど、中小の映画館はどんどん淘汰されていく気がします。それを嘆く人もいるかも知れませんが、演劇場などの娯楽施設が完全にニッチ化してしまったのと同様、時代の流れとともにある業態が縮小していくのは仕方のないことだと思います。映像コンテンツそのものは、テレビだろうがWebだろうがいくらでも露出媒体はあるわけですし。

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登録日:2010年 02月 23日 23:20:43

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