眠れる(時々起きる)大器、梶山陽平
昨日のガンバ大阪vs東京はテレビ観戦でしたが、まあ相変わらずグダグダなサッカーやってますね。グダグダ感が茂庭にまで伝染しているのか、致命的なパスミスをやってしまいました。後半のディフェンスである程度は帳消しになったけど、代表定着を目指す男があんな凡ミスやっちゃマズいでしょー。
ま、それはともかくとして、サポーターの批判の矛先は鈴木規郎や梶山陽平といった「明確な結果が無いまま抜擢され続ける」若手と、抜擢を続けるガーロに向いているようです。実際問題、規郎の左サイドが狙われるケースはしばしばありますし、中盤が絶望的に間延びするのは梶山の運動量不足という側面もあるでしょう。とは言え、彼らは元々が運動量やスピードで伸びてきたタイプではないので、いきなりやれと言われてやれるものでも無いと思います。
じゃあ、やれないことをやらせるガーロが悪いのか?私はそうは思えません。選手が最も活きるポジションや使い方というのは確かにあるでしょうが、現実問題としてそうした理想と現実の間にはギャップがあります。そのギャップをお金で埋めるチームもあるでしょうが、たいていのチームにおいては監督が選手に対して一定の「器用さ」を求めることで埋め合わせると思います。そして、少なくとも結果を出していない選手ならば、出場機会を得るために要求に答える必要があると思います。
20そこそこの選手が、そう簡単に言われたことを全部消化できたら、それこそあっという間に欧州に引き抜かれるでしょう。規郎や梶山が、まだそのレベルにある選手とはさすがに思えません。しかし、今の基本技術だけ見てもベテラン勢と互角以上のものをもっていますし、伸びしろを考えれば若手を起用するのも納得のいく選択です。時々目覚めてずば抜けたプレーを見せる梶山を、いかにして「試合中ずっと起きたまま」の状態に持っていけるか。戻りの遅い規郎が、果たして加地なみに激しい上がり下がりをこなせるようになるか。これができれば東京に新たな武器が2つ増えると期待しています。
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登録日:2006年 04月 23日 16:03:19
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