2007年 10月 03日

『爆笑問題のニッポンの教養』#11 福岡伸一(分子生物学者)

サブタイは“生物が生物である理由(わけ)”なのですが。
もともとこの区分はいろいろ言われてまして、多分私の好きなSF作家アシモフのが一番ややこしいんじゃないですかね、すげぇ端的にいうと「ウイルスどうするよ?」ということになりますわけで、ウイルスは生命に含めない、という前提で「でもヤツら動く上に増殖すんじゃん」ということでいろいろ大変なんですよ。

じゃなくて。
食料を摂取するとその分子が身体の中の細胞の分子と入れ替わる、という話は私は始めて聞きましたが、概ね同じところで太田さんが反応していたところを見ると似たようなところで生命関係の話を聞いているってことかなぁ。
分子レベルになってしまうと、生命と非生命の区別はないということになり。
そして、人間は一年かそこらで全て入れ替わってしまうそうですヨ。
それがもしかして、宗教も科学もスタイルが違うだけで同じことを語っているんじゃないですかね、という話につながるんでしょうか(なんか似てない?)。昔はまあ同じ物だったし、将来今科学とされている領域がほとんど宗教と同じような扱いにされるかもしんないね、とのことですよ。今でもロボット工学の人工知能研究とか、なんか哲学に似てるしな。

この世界には≪エントロピーの増大≫という、熱も整頓された部屋も、物質も、全て崩壊していくという絶対法則があるのですが、それに逆らうのが生き物だと、先回りして自分を壊してしまうことが唯一の方法なんだよー、と。
それこそが生物である理由ってことになるのでしょうか。

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登録日:2007年 10月 03日 02:11:57

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