『建築の世紀』「江戸前」ビルディングの粋(旧太洋ビルディング、近三ビルディング)
東京神保町の一画に、まだほとんど商業ビルなんてものがない時代に建てられたのだという“旧太洋ビルディング”(現・丸石ビルディング)。
この辺は通っていたので近くのレンガ塀なんかに見覚えがありますが。
ちょっともともと古い建物が寄り集まってるんですよね、このビル自体はともかく、少し雰囲気が違うので近隣の人もなんとなく認知しているんじゃないのかな。今もほとんど手を加えるようなこともなく、当時のままを保っているようですが現役で。
この番組に出てくる建物のほとんどがなんかしらの文化財指定を受けているのですが、国のものとなると結構重みがあるのではないのかしら、有形文化財なのだとか。
昭和6年、となると、ああ、複雑な時代だなぁ。
けれどまだ戦乱がどうのというのが骨の髄まで沁み込んでいたわけでもなく。
上の大洋ビルディングはちょっとイタリア建築のような趣があり。
もう一つ、この回で扱われた同じ年に建てられた“近三ビルディング”(こちらは建てられた当時が旧森五ビルというのですが、持ち主が同じ、というか直系のご家族だからかな? 新しい名前で紹介されていました)。
地味ぃな実用的な外見(でも真っ黒ですよw)の一歩中に踏み込むと極彩色のドイツ製のガラスモザイクで天井が彩られ、梁の懲り方なんてのはちょっとイスラム建築を思い起こさせたなぁ、あくまでどちらも正式に「そう」だというわけではなく。
それっぽいというだけなんですが、だからこそ、日本人の好む実用性はあくまでも喪われてない、という気もします。ライオン可愛かったなぁ。
カテゴリー[ 『建築の世紀』 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2007年 03月 17日 19:52:15
コメントを追加
Trackback
この記事に対するトラックバックURL:
- プロフィール
- 紅夜
- (女)
- 世界が平和じゃないとご飯の味が落ちてしまいます!!
(という感じのネタっぽいのに変えてみました。)
今年の目標は目指せ食料自給率あっぷでお願いします(とりあえず自分のこと棚上げるし)。
- 最近のエントリー
- [05/27] お引越しです。
- [05/27] お引越しです。
- [05/26] 『インサイド9/11』#2 カウント・ダウン
- [05/26] 『地球の鼓動』#6
- [05/26] おめでとうございますー!!(レバノン、新大統領選出)
- [05/26] ごそっとエントリが入れ替わりました(日付けでたらめすぎる)。
- [05/25] 最近ぽちぽちつなげません( ノー゚)
- [05/23] カテゴリ一個増やしました、名前は変わるかもしれません。
- [05/21] チベット自治区も地震に巻き込まれましたねぇ(in中国)。
- [05/21] あり、記事がない?
- 最近のコメント
- [05/20] 歌詞のない国歌ってあるんですねー。inスペイン 紅夜
- [05/20] 歌詞のない国歌ってあるんですねー。inスペイン スペイン長期在住者
- [01/07] EU-APC諸国間のEPA(経済連携協定)に怒りの声。 紅夜
- [01/06] EU-APC諸国間のEPA(経済連携協定)に怒りの声。 通りすがりですが、
- 最近のトラックバック
- 月別アーカイブ
- 2008年 05月 [18]
- 2008年 04月 [7]
- 2008年 03月 [20]
- 2008年 02月 [29]
- 2008年 01月 [31]
- 2007年 12月 [29]
- 2007年 11月 [30]
- 2007年 10月 [31]
- 2007年 09月 [30]
- 2007年 08月 [29]
- 2007年 07月 [31]
- 2007年 06月 [30]
- 2007年 05月 [8]
- 2007年 04月 [7]
- 2007年 03月 [31]
- 2007年 02月 [8]
- 2007年 01月 [25]
- 2006年 05月 [7]
- 2006年 03月 [11]
- 2006年 02月 [27]
- 2006年 01月 [31]
- お気に入りリンク
- 旧陸軍-戦闘機
- 奇妙な運命がまとわりつくだろう
- 検索