『核クライシス』第2集「核兵器開発は防げるか・IAEA査察官 攻防の記録」

なんでもウラン濃縮が90%になると核兵器が造れるそうで、そして約10%くらいで充分発電にはコトが足りるわけで、その数値の差としてはそれなりのものがあるとはいえ、技術的に壁があるわけではなく。
濃縮を繰り返せば濃度は濃くなっていく、というのがIAEAの頭の痛いところのようなのですが(一回濃縮した10%ウランをもう一回機械に掛けるとヤバい、という例が出てましたね)、基本的に取材は受けない中での取材はわりと特別措置なのだとか。
やっぱり手の内を明かすのが不味いからでしょうか、日本はその点ではかなり安全な部類に入るってのも許可が下りた理由かもなぁ。イランとも関係薄いし。

番組自体はイランを中心に展開。
設計図は提出してこないわ、ウラン濃縮装置を反対を押し切って導入するわ、その近くに査察団を全く近づけないわ秘密裏に運ぶわ、設置したあと周辺歩くのすら嫌がるわ、監視カメラの位置を決めてくるわ。しゃあないから「封印」を施して査察のいない間、勝手にパイプに細工してないか調べようとしたら封印の拒絶で。
疑うなと言われてもさすがにこれでは難しいものがあるように思われます。

あまりのイタチごっこにそもそもなんらかの国際機関によってルールを明確にした上で原子力発電所を運営しては、という意見を出してみるものの概ねの国からブーイング。
とりあえず民間主体だから、というのが反対理由だとのことですが。
んー、とりあえず、日本に提案持ち込んでみられると良いかなァと(真面目に)。
ウチで駄目だと他の国で可能な気がしないし、実例あればまた違うのでは。

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登録日:2007年 08月 06日 21:24:24

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