えっと、あれ? どっちが先だ??(inレバノンtoシリア)

ハリリ議員、自身の暗殺計画にシリア政府の関与を示す証拠があると言明

【10月31日 AFP】レバノン国民議会の多数派、反シリア連合のリーダー、サアド・ハリリ(Saad Hariri)議員は30日、訪問先のカイロ(Cairo)で記者会見し、自身とフラド・シニオラ(Fuad Siniora)首相の暗殺計画にシリア政府が関与したことを示す証拠があると言明した。
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(c)AFP

AFPBB News


国際外交の場合特に、「それが事実であるかどうか」というよりもその事実を(なんならそうでなくとも)、どのタイミング、どのように運ぶのか、ということのほうがよほど大事なわけですが。日本ではあまり馴染みのない概念っぽいですけどね。
レバノンの反シリア派の議員の暗殺は2005年以降8人(増えてなければ;)。
今回の発表をした議員の父親、当時の大統領も暗殺され、親シリア派の治安幹部が逮捕されたもののシリア政府は関与を否定。今年の9月にはさすがに6人の死亡があって少し大きく取り上げられたようですね。

今、このタイミングで述べる、というのは29日のイスラエルのシリア空爆かなぁ。
レバノン自体はシリアとも揉めてますが、イスラエルとも揉めていて、しかもその議員がその事実の発表をした30日当時、エジプトのカイロに滞在していたのだというので、なんというか、“なるべく声を掻き消されない”最大のチャンスだったのかなぁ。
イスラエルの空爆の援護射撃、と考えるよりは(可能性がないわけではないと思いますが、それこそ証拠が出ない話かなと)、あまり国際的に注目されていない国同士の問題で、アメリカが乗り出してくれるだろう時期を計った、というほうが自然な気が。
シリアの心証を下げる(しかも正義)は歓迎されそうですしね。正直。
とはいえ、暗殺計画の国の関与ってのも物的証拠は難しいだろうなぁ。

レバノン国内では、親シリア派の大統領の任期が11月に切れ。
次の選挙を控えて親シリアと反シリアが睨みあっている状態のようですが、うーん、シリア以外との関係がどうなのか、9月のニュースとちょっと錯誤しててわからない...orz

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登録日:2007年 10月 31日 10:28:16

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