EU-APC諸国間のEPA(経済連携協定)に怒りの声。

EUとのEPA交渉にアフリカ諸国から怒りの声

【12月10日 AFP】ポルトガルの首都リスボン(Lisbon)で行われた第2回EUアフリカ首脳会議が9日閉幕したが、焦点となった通商分野で、アフリカ連合(AU)諸国から欧州連合(EU)側に対し、落胆や怒りの声が上がった。
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(c)AFP

AFPBB News


他にイタリアの首相さんが「無理じゃないのー?」と言ってる記事もあって、笑顔があんまり可愛いおっちゃんだったので(ニコニコマークみたい)ちょっとぐらついたんですが、どう読み込んでも意味がわからなかったので断念。
EPAというのは前に日本とASEANの構想段階のものも扱ってますが、二国間の貿易を発展させることを目的にいろいろ支援しようね、というような内容なのですが(ちなみにASEANとEU間ではレベルが一つ下のFTA(自由貿易協定)を結ぶらしいっす、遠いからかな)。
なんでまたこれがアフリカ諸国の怒りを買うのだかがピンとこない。
とはいえ、説明されるとすぐにわかりますね、アフリカの国内市場に安価なヨーロッパ製品が入ってくるというのはそりゃ、国内産業の危機ですわな。

で、この記事で発言してるオックスファム(公式Web)というのはわりと有名なNGO団体、日本での知名度はあまりないかなと思うのですが、どうも貧困国の経済的な自立を助けるという趣旨なのだそうですよ。ああ、なるほど。
そもそもがACP(アフリカ、カリブ海、太平洋)諸国という括りとの交渉だったのですが、その中の一部からの非難、ということになるのかな。ちゅーか正直、APC諸国って見覚えがなくて、、、すみません。このAPC諸国と結ばれている現行の貿易制度が世界貿易機関から「駄目」とか言われてることが発端なのだそうですよ。
えーと、APC諸国に対しての優遇しすぎ? かな。
ともあれ、アフリカ諸国の大部分は市場開放そのものを警戒しているとのことで、まあ、ややこしい話ですね。中国がアフリカに対しての働きかけをしている分、ちょっとEUにも焦りがあるそうなのですが、どうなるのかしら。

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登録日:2007年 12月 12日 00:54:29

コメント

EPA協定の実態はAPC諸国の製造業に対する破滅的な攻勢です。EUには前科があり、セネガルでは、市場開放後に製造業労働者の3分の1が職を失い。ガーナでは、自由化後5年間で製造業の3分の2が失業に追い込まれました。・・これを優遇って、今回の件でACP諸国が重商主義的だと思われているのでしたら、EUの農産物輸出制度についてお調べください。

通りすがりですが、 @ 2008年 01月 06日 19:44:50

すみません、単に“優遇”は元記事内の“特恵的”の言い換えです。
EPAに関してでもありません、それ以前の制度のことです、語弊があったかと思ったんですが、正直、そんな勘違いするような文脈でもないと思うんですが。。。
(そちらが違う、というのなら記事記者にお願いします、私にはわかりません...orz)

とはいえ、アフリカに対して批判的に見えたらすみませんでした。
基本的にあまり地域に思い入れを持っていないので(知識がありません)、もう少し表現に気を使いたいと思います。

紅夜 @ 2008年 01月 07日 00:49:21

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