2007年 09月 05日

パコック市で僧侶約500人がデモ、軍が威嚇発砲(2007年9月5日)

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 DVBなどの報道によると、ミャンマー中部マグエ管区パコック市で9月5日午後2時頃、約500人の僧侶がデモを行った。軍は、デモ行進を行なう僧侶や集まった市民らを散会させるために、上空に向け発砲して威嚇し、棒で殴るなどの暴行を加えた。僧侶約10人が拘束された模様。
 ミャンマー人仏教徒にとって僧侶は特別な敬意を払うべき存在と捉えられている。僧侶に対する今回の弾圧は今後大きな波紋を呼ぶ可能性がある。
 1988年の全国規模の民主化運動では、学生とともに僧侶が民衆の先頭に立った。
 パコック市では9月3日にもNLD党員らによるデモが行なわれている。また、僧侶による大規模なデモは、8月28日にヤカイン州の州都シットウェ市でも起きている。

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登録日:2007年 09月 05日 22:24:58

エヤーワディ管区ボガレー市でデモ(2007年9月5日)

 DVBなどの報道によると、エヤーワディ(イラワジ)管区ボガレー市で9月5日午前、国民民主連盟(NLD)党員ら約15人が街頭デモを行なった。
 NLDボガレー郡支部長のアウンキンボ氏らNLD党員約15人は5日午前8時半ころから、「燃料価格の値下げ」「物価の値下げ」「アウンサンスーチー女史ら政治囚の解放」と書いたプラカードを持って、市内を行進した。
 アウンキンボ支部長が当局に連行された後、残ったNLD党員女性が演説を行ない、約1000人の市民が集まった。
 その後、当局は市内の市場を閉鎖し、市内の電話を不通にしたという。

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登録日:2007年 09月 05日 22:15:30

ミャンマーにデモの自由はあるのか?

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 ビルマ政治囚支援協会(AAPP)が、同協会のホームページ上に今回のデモでの拘束者の顔写真を掲載し、国際社会に支援行動を求めている。
 今回すでに120人以上の拘束者が出ているが、一方で、ことし2月にヤンゴンのアメリカ大使館前で繰り広げられたデモでは、拘束者はゼロであった。
 2007年2月2日、ヤンゴンのアメリカ大使館前で約30人のミャンマー人男性がデモを行なった。2007年1月の国連安全保障理事会でのビルマ問題の決議で、アメリカが賛成票を投じたことに対する抗議デモであった。ミャンマー国営紙は、このデモを賛美する記事を掲載した。
 もしかすると、ことしの2月は、ミャンマーでデモができる特別限定期間だったのかもしれない。

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登録日:2007年 09月 05日 01:44:02

ミャンマー・ダム建設地に手榴弾、タイ人技術者1人死亡

 タイの新聞「ネイション」などの報道によると、ミャンマー東部のタイ国境近くを流れるサルウィン川(ビルマ語名:タンルイン川、中国名:怒江)のハッジー水力発電ダムの建設現場で9月2日夜、バイクに乗った2人組の男がタイ電力公社(EGAT)の宿舎に手榴弾2個を投げ入れた。2つの手榴弾のうち1つが爆発し、タイ人技術者1人が死亡した。
 ハッジー・ダムは、サルウィン川に複数の発電用ダムを建設する水力発電プロジェクトのひとつで、ミャンマー、タイ、中国が共同で建設を進めている。周辺は、反政府武装組織のひとつであるカレン民族同盟(KNU)の活動地域。
 KNUスポークスマンのパドー・マンシャー氏は、事件へのKNUの関与を否定した。
 バンコクポストの報道によると、タイ電力公社(EGAT)は9月4日、安全が確保されるまで、サルウィン川に建設する新ダムの調査を一時中止すると発表した。
 サルウィン川水力発電プロジェクトでのEGAT社員の犠牲者は2人目。2006年6月にも1人が地雷で亡くなっている。

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登録日:2007年 09月 05日 00:34:37

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