2008年 09月
ミャンマー西部ヤカイン州シットウェ市で僧侶がデモ行進
【9月27日 AFP】都内で27日、ミャンマーの民主化指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん率いる国民民主連盟(National League of Democracy、NLD)の結党20周年を記念する集会が行われた。
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(c)AFP
BBCの報道によると、ミャンマー・ヤカイン州の州都シットウェ市で27日午前、約150人の僧侶が無言のデモ行進を行なった。デモの中心となった僧侶(アトーカーヨーン僧院のウー・トーバナ僧侶)が拘束され尋問されているという。
シットウェ市は、ヤカイン族が多く暮らすヤカイン州の州都で、昨年のデモでは僧侶によるデモが初めて起きた場所。
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登録日:2008年 09月 28日 01:45:10
NLD党設立記念日式典で党員9人が拘束される

DVBの報道によると、きょう27日に党設立20周年を迎えた国民民主連盟(NLD)がヤンゴンの党本部で開いた記念式典で、党員9人が拘束され連行された。ミャンマー軍事政権当局が連行したものと見られるが、連行先などは不明だという。
拘束された党員のうち、6人は式典が始まる前に拘束され、3人が式典終了後に拘束された。9人のなかには、NLDシュエピーター郡支部のマ・テッテッウーウェーとドー・シャンマらが含まれるという。
NLD党本部周辺の道路には、武装した兵士が配置され、軍・警察とスアンアーシンらが車内に待機していた。
式典には、先日19年ぶりに釈放されたウィンティン氏ら約500人が出席した。NLD中央執行委員会は、式典のなかで、ウィンティン氏がNLDの中央執行委員・書記の役職に復帰することを正式に発表した。(写真:Mizzima)
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登録日:2008年 09月 27日 18:39:42
映像ジャーナリスト長井健司さん殺害から1年
9月27日、日本人映像ジャーナリスト長井健司さんがミャンマー国軍に殺害されて1年が経った。TBSの報道特集は27日の長井さん殺害に関する特集番組で、昨年のデモ鎮圧における軍の秘密命令文書の存在について伝えた。カメラやビデオカメラ、録音機を持っている者は「重要射撃対象」にするよう軍に命令が出ていたというものだ。
毎日新聞の報道も、この秘密命令文書について伝えている。
この秘密命令文書について、以前会った、あるミャンマー人男性から聞いたことがある。ヤンゴンで長井さんと接触したことがあるという人物であったが、軍の友人からその秘密命令文書をもらったと話した。
彼の話では、「デモ群衆のなかで、カメラ・ビデオカメラ・録音機を持って撮影などしている者を見つけたら、①拘束する、②拘束できない場合は、射撃する、③拘束・射撃もできなければ、容姿をよく記憶し、部隊の責任者に報告するよう命令が出ていた」という。「その秘密命令文書を見れば、誤って長井さんに弾が当たったという軍事政権の主張が嘘であることは明らかだ」と彼は語っていた。
彼の話が本当であれば、この秘密命令文書について、昨年末の時点でヤンゴンの日本大使館にすでに伝えられているはずだ。
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登録日:2008年 09月 27日 18:37:24
ヤンゴン中心部マハバンドゥーラ公園前で爆発事件
【9月25日 AFP】ミャンマーの最大都市ヤンゴン(Yangon)中心部にある市庁舎前のバス停付近で25日、小規模な爆発があり、警察発表によると6人が軽傷を負った。
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(c)AFP
ヤンゴン市中心部の市庁舎近くで25日午前、時限爆弾が爆発した。爆発で少なくとも6人が負傷し、病院に運ばれた。爆発の規模は小さいものとみられ、病院関係者の話では、死亡者はいなかったという。爆発場所は、スーレーパゴダとヤンゴン市庁舎そばのマハバンドゥーラ公園前にあるバス停裏。ヤンゴン市の中心で広いスペースがあり、1988年と2007年のデモでは、多くの人びとがここを目指して行進した。
Mizzima Newsの報道では、別の時限爆弾も仕掛けられていたが、ミャンマー警察当局が発見し、ヤンゴン市庁舎の方に運び、爆弾処理班が設定時刻の5分前に解除したという。解除した爆弾処理班の要員は「俺たちあやうく1,000万チャット相当の人間になってしまうところだった」と他の警官らに冗談を言っていたという。キンイー警察長官は、今月上旬の記者会見で「国境の反政府勢力はヤンゴン市庁舎での爆発事件の成功に1,000万チャット(現在の実勢レートで約8,000米ドル)の賞金を出すと発表している」と発言していた。
2007年デモ1周年の時期であり、反政府側によるテロ事件の可能性もあるが、軍事政権当局は1年前の大規模デモの再発を警戒しており、警備強化の口実をつくるために当局が自作自演しているという見方もある。
9月27日、日本人映像ジャーナリストの長井健司さんが殺害されてちょうど1年が経つ。(2007年9月27日の記事)
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登録日:2008年 09月 26日 03:45:51
12年ぶりに釈放された政治囚、翌日に再拘束か
【9月24日 AFP】ミャンマーの軍事政権は24日、刑務所に収監されていた9000人以上を釈放した。
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(c)AFP
DVBなどの報道によると、昨日23日に恩赦で解放された政治囚のひとりウィンテイン氏(67歳)がきょう24日に出所した刑務所に連れ戻されたという。
元国軍大尉のウィンテイン氏は、以前NLDでアウンサンスーチー女史のアドバイザーを務めた。1996年に拘束され、懲役14年の刑を受けた。
昨日釈放された政治囚のひとりとしてミャンマー北部のザガイン管区カター刑務所を出所したと伝えられていたが、きょう24日午前、当局に拘束され、カター刑務所に連れ戻された。DVBがカター刑務所に確認をとったところ、「ウィンテイン氏は刑務所にいる」と回答したという。再収監の理由は不明。
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登録日:2008年 09月 24日 23:58:41
19年ぶりに釈放のウィンティン氏『民主主義の実現まで闘い続ける』
【11月16日 AFP】ミャンマーを訪問中の国連(UN)人権理事会のパウロ・セルジオ・ピネイロ(Paulo Sergio Pinheiro)特別報告者は15日、政治犯として最長期間拘束されているジャーナリストのウィン・ティン(Win Tin)氏(77)と面会したことを明らかにした。
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(c)AFP
ミャンマーの著名なジャーナリストで国民民主連盟(NLD)創立者のひとりであるウィンティン氏(78歳)は23日午後、ヤンゴンのインセイン刑務所から解放された。
アルジャジーラの報道によると、ウィンティン氏は、釈放後に向かった友人の家で「祖国の民主化実現まで、私は闘いつづける」と語った。また、「恩赦された9,002人の中に自分が含まれることを拒否する。彼ら(軍事政権)は5年前に私を解放しなければならなかったはずだ」と語った。
釈放されたウィンティン氏は、VOA(Voice of America)の電話インタビューに答え、78歳とは思えないほどのしっかりとした口調で「恩赦として釈放されたことに抗議するつもりで、青い囚人服のまま刑務所を出てきた。(中略)やるべきことをやっていく。刑務所の中で20年近く、私は独りでいた。これから私に協力してほしい。私が間違うことがあれば指摘してほしい」と語った。
民主化を望むミャンマーの人びとにとって精神的支柱となりうる重要な人物が出てきたことは間違いない。
ビルマ政治囚支援協会(AAPP)によると、ミャンマーの刑務所には未だ約2000人の政治囚がいるという。
アウンサンスーチー女史の弁護士チーウィン氏は今週、スーチー女史の自宅軟禁の継続は法的にも不当だとして正式に異議申し立てを行なう予定だ。
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登録日:2008年 09月 23日 20:16:45
ミャンマー当局9002名の恩赦を発表 ウィンティン氏19年ぶり釈放か

ミャンマー軍事政権は23日付の国営新聞で、9002名の囚人に恩赦を与え釈放すると発表した。国営新聞の記事では、「2010年に行なわれる公正な選挙において、国益のために尽力してもらえるよう解放する」とされている。
9002名のなかに政治囚がどれほど含まれているか不明だが、Mizzima Newsの報道では、ミャンマーの著名なジャーナリストで19年以上投獄されているウィンティン氏(78歳)が釈放される可能性があるという。ウィンティン氏のほか、ヤンゴン市マヤンゴン区から1990年の総選挙で当選した国会代表ドクター・メイウィンミン氏、タウングーの国会代表のアウンソーミンウー氏も含まれていると、NLDスポークスマンの話として伝えている。
今回の恩赦について、あるヤンゴン市民は、「サイクロン被災後、困窮する人が増えて犯罪が増えている。囚人の釈放で、治安がさらに悪化するのではないか」と不安を募らせた。(写真:New Light of Myanmar)
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登録日:2008年 09月 23日 16:37:46
『洗練されたサイバー攻撃』 イラワジからのメール

ミャンマー関連ニュースを専門に伝えるメディアがサイバー攻撃でサイト停止に追い込まれている問題で、攻撃を受けているメディアのひとつ、イラワジ(The Irrawaddy)が声明を発表した。
声明のなかで、イラワジは「水曜日(9月17日)以来、我々のサイトはDDoS攻撃(サイバー停止攻撃)で停止を余儀なくされている。復旧に向け努力しているが、もしこの攻撃が軍事政権によるものであるとすれば、彼らは攻撃力を備え、より洗練されたものになっているといえる」とし、「我々はビルマの真実を伝える決意をより強くしている」と述べている。
イラワジは、サイトが復旧するまでの代替として、ブログを使って報道を続けている。
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登録日:2008年 09月 20日 12:13:05
ミャンマー軍事クーデターから20年、サフラン革命から1年
20年前の1988年9月18日、ミャンマー国軍は軍事クーデターで全権を掌握。民主化を求める全国規模の国民運動を弾圧した。この日、民主化運動に参加した多くの学生・市民らがタイ・中国・インド国境に逃れた。ある者は武器を持って戦うことを選び、ある者は戦いを止め当局に投降した。ある者は第三国に新しい人生を求めた。多くの若者がこの日を境に、想像しなかった人生を歩むこととなった。
その19年後、今から1年前の2007年9月18日、僧侶による全国一斉の街頭デモ行進が始まった。多くの市民も参加し、1988年以来最大規模の国民の抗議行動に発展した。しかし、9月末、軍の発砲によって、完全に鎮圧された。
きょう2008年9月18日、最大都市ヤンゴンでは、軍事政権当局の警察や翼賛組織USDA(連邦団結発展協会)・スアンアーシンが配置され、反政府デモの動きに対し目を光らせた。
多くの元学生リーダーらは昨年の8月に拘束され、現在裁判にかけられている。僧侶の指導者も拘束された。リーダー不在の今、国民の中に不満は渦巻いていても、実際に抗議の声を上げることは難しい状況となっている。
2010年の総選挙に向けて、ミャンマー軍事政権は着々と布陣を整えている。しかし、軍事政権の既定路線通りに進むとは思えない。いずれ大きな反発が必ずや起こるであろう。
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登録日:2008年 09月 18日 23:58:28
ヤンゴン・シュエダゴンパゴダで僧侶が自殺を図る

AP通信の報道によると、9月16日午後、ミャンマー最大都市ヤンゴンのシンボルマークともいえるシュエダゴン・パゴダで、50代の僧侶が自ら喉を掻き切り、自殺を図った。目撃者の話によると、僧侶はヤンゴン総合病院に運ばれたという。パゴダ関係者の話では、「僧侶はヤンゴンに病気の治療に来たが金が尽きた。絶望して自殺を図った」という。
シュエダゴン・パゴダでは、ことし3月に26歳のチョージンナインという男性が焼身自殺を図り、病院に運ばれたが、数日後に亡くなっている(過去記事)。
輪廻転生の世界観を持つ仏教にとって、自殺は人間として生まれ変わるのが難しくなると考えられ、忌避される。僧院の中には、仏教徒の医師がボランティアで診療を行なっているところもある。通常の治療では対応できない難病だったのか、そもそも病気が自殺の理由ではない可能性もある。(写真:赤津陽治)
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登録日:2008年 09月 18日 02:08:33
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- 赤津陽治(Yoji Akatsu)
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- [11/14] アウンサンスーチー女史、NLD本部で国民向けに演説
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