2009年 05月 17日

スーチー女史自宅侵入の米国人男性、昨年11月にも侵入か

英雄か、愚か者か?スー・チーさん訴追原因の米国人男性の正体とは

【5月15日 AFP】ミャンマーの民主化指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(63)が自宅軟禁の条件に違反したとして起訴された問題で、訴追原因となった謎の米国人男性の身元について、ミャンマーおよび米国のメディアは、ミズーリ(Missouri)州出身のジョン・ウィリアム・イエットー(John William Yettaw)さん(53)だと報じている。
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(c)AFP

AFPBB News


 ミャンマー軍事政権当局の内部文書と思われる文書によると、軟禁中のアウンサンスーチー女史の自宅に侵入したとして拘束された米国人男性ジョン・ウィリアム・イエットー(John William Yettaw)氏は、昨年11月末にもスーチー女史自宅に侵入し『モルモン書』を残していったという。
 文書は、5月11日付で、内務省の公安(諜報)組織のゾーミンアウン警察中佐から、スーチー女史自宅地域を管轄するバハン区の警察署長に宛てられたもの。ジョン・ウィリアム・イエットー氏が昨年11月30日夜、湖を泳いでスーチー女史自宅を訪れ、敷地入口でスーチー女史の身の回りの世話をする女性2人と会い、モルモン書を置いていったとしている。また、今月3日の夜に再度スーチー女史の自宅に侵入し、5日夜まで滞在。今回、スーチー女史は彼を受け入れ、食べ物や飲み物を提供してもてなしたという。こうした行為が国家防御法(国家を妨害・破壊しようとする者の危険から防御する法律)第22条に抵触し、スーチー女史の身の回りの世話をする女性2人とジョン・ウィリアム・イエットー氏も、違反行為を幇助したことで国家防御法第22条と刑法第109条が適用されるとしている。
 ジョン・ウィリアム・イエットー氏に対しては、さらにヤンゴン市開発法第28条と入国管理法第13条1項でも立件するとしている。
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登録日:2009年 05月 17日 16:37:26

ミャンマー軍事政権、アウンサンスーチー女史の弁護士の免許剥奪

【図解】スー・チーさん、刑務所に連行・起訴される

【5月15日 AFP】図は14日、ミャンマーの民主化指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんが軍事政権に逮捕・起訴された事件の概要を示す。(c)AFP

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 アウンサンスーチー女史の弁護団のうち2人の弁護士の免許をミャンマー軍事政権が剥奪したことが16日わかった。剥奪されたのは、アウンテイン氏とキンマウンシェイン氏の2人の弁護士。2007年のデモ指導者のガンビラ僧侶やミンコーナイン氏、ココジー氏の弁護も務めた弁護士だった。彼らは法廷侮辱罪で4カ月投獄され、先月釈放されたばかり。弁護士免許剥奪により、18日から始まる予定のスーチー女史の裁判で、2人が弁護を務めることは不可能となった。
 5月7日から当局に拘束されていたスーチー女史の主治医ティンミョーウィン氏は16日に解放された。
 ミャンマー当局はヤンゴン市内の警備を強化し、スーチー女史の裁判が開かれるインセイン刑務所周辺の店には18日の営業禁止を命じているという。

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登録日:2009年 05月 17日 14:52:27

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