ミャンマー中部マグエ管区チャウ市で僧侶がデモ(2007年9月16日)

 DVBやBBCの報道によると、ミャンマー中部マグエ管区チャウ市で9月16日朝、僧侶約80人がデモを行なった。
 地元の人の証言によると、16日午前5時頃、約80人の僧侶がチャウ市内を「檀家の者たちが健康でありますように」と唱えながら行進した。当局はデモを行なう僧侶らをカメラで撮影していたが、拘束はしなかったという。
 ミャンマー国内の僧侶組織の連合体とみられる『All Burma Monks Alliance』は9月10日に声明を発表し、国家平和発展評議会(SPDC)に対し4項目を要求している。
   1. 僧侶への謝罪(パコックでの事件に関して)
   2. 日用品、燃料、米、食用油の値下げ
   3. アウンサンスーチー女史ら政治囚と今回のデモでの拘束者の解放
   4. 人びとが直面している危機を解決するための民主化勢力との対話

 声明は、9月17日までに要求が受入れらない場合、SPDCからの布施を全てボイコットするとしている。
 ボイコットすることを、ビルマ語で『ダベイ・フマウッテ』という。ダベイとは「僧侶が托鉢のときに使う鉢」、フマウッテとは「ひっくり返す」という意味である。僧侶が鉢をひっくり返して布施を受けないと意思表示することが、ビルマ語の「ボイコット」の原義であり、強い抗議の意味が込められている。

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登録日:2007年 09月 17日 13:51:05

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