ミャンマー軍事政権当局、国外との通信制限か

ガンバリ国連顧問がスー・チーさんと面会

【3月8日 AFP】ミャンマーを訪問中の国連(UN)のイブラヒム・ガンバリ(Ibrahim Gambari)事務総長特別顧問は8日、自宅軟禁下に置かれている民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(62)と面会した。
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(c)AFP/Hla Hla Htay

AFPBB News


 3月9日未明から現在まで、ミャンマーへの国際電話が通じにくい状態が続いている。
 国連事務総長特別顧問ガンバリ氏が現在ミャンマーを訪問中で、昨日8日にはアウンサンスーチー女史とも面会した。
 今回の訪問で、ガンバリ氏は、軍事政権側に憲法案の修正や5月の国民投票の際に国際監視団の派遣を受け入れることを求めたが、軍事政権は国営メディアを通し、拒否の意思を公式に発表した。
 また、ガンバリ氏が前回の訪問を終えて出国後、シンガポールでアウンサンスーチー女史の声明を発表したことを軍事政権は非難したといわれる。
 BBCなどのビルマ語国際放送は、おもに電話取材でミャンマー国内の情報を収集し、伝えている。昨年9月のデモ以来、軍事政権はBBC、RFA、VOAなどのビルマ語国際放送局を非難しており、今年1月からは衛星放送受信機の設置料金を大幅に値上げした。ミャンマー国内にいるインターネットブロガーや国内タブロイド新聞への弾圧も伝えられている。
 軍事政権は今回ガンバリ氏との面談に関して通常よりも細かく国営メディアを通して伝える一方、それ以外のメディアの報道を規制しようとしているように思える。
 ミャンマー国軍内部には心理戦争を担当する部署があり、心理戦争の一環として情報操作を強化しているように感じる。

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登録日:2008年 03月 09日 23:52:30

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