チベット問題とミャンマー問題リンクの可能性
【3月16日 AFP】(写真追加)インド北部ダラムサラ(Dharamshala)に拠点を置くチベット亡命政府は15日、中国南西部チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で発生した騒乱で、約30人の死亡が確認されたと発表した。
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(c)AFP/Dan Martin
中国チベット自治区で大規模なデモが19年ぶりに起きている。中国政府は武力鎮圧に乗り出し、10人が死亡したと新華社通信が伝えた。チベット亡命政府の情報では、30人以上が死亡したという。
チベットの問題とミャンマーの問題は、どちらも強権的支配によって僧侶や市民が武力弾圧されるという構図で似通っている。
ミャンマーでは、2007年9月デモの武力鎮圧後、国外に拠点を置く民主化勢力が、ミャンマー軍事政権を支える中国の存在を強調し、北京オリンピックのボイコットキャンペーンを行なっている。
ミャンマーは1988年に大規模な抗議運動が起き、軍に弾圧された。チベットは1989年に大規模な抗議運動が起き、同様に弾圧された。どちらも19年後に大規模な抗議運動が起き、またアウンサンスーチー女史やダライラマ14世などのノーベル平和賞を受賞した世界的に著名な人物が指導者だ(スーチー女史が1991年、ダライラマ14世が1989年に受賞)。
今後、チベット人とミャンマー人との連帯の動きが出てくるかもしれない。
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登録日:2008年 03月 16日 06:52:50
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