サイクロン「ナルギス」のミャンマー直撃と地球温暖化の関連性
【5月8日 AFP】2005年、ハリケーン「カトリーナ(Katrina)」が米メキシコ湾岸を壊滅させ、前年はアラビア半島(Arabian Peninsula)を大型のサイクロン「ゴヌ(Gonu)」が襲った。
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(c)AFP/Richard Ingham and Anne Chaon
ヤンゴン郊外で、6月1日に竜巻が発生したという。
最近、ゴア元米副大統領の映画『不都合な真実』を観た。科学的データを示しながら、地球温暖化による異常気象が確実に進行しており、その原因をつくっている私たち人間が手を打たなければ、地球は失われてしまうと警告している。
これを観て、ふと考えてしまった。
死者・行方不明者約13万人という未曾有の大災害となったサイクロン「ナルギス」。これまでミャンマーにこれほどの巨大なサイクロンは来なかった。そのため、ミャンマーの人びとは何の準備もないまま、この巨大サイクロンの直撃を受け、ミャンマー史上かつて経験のない大災害を被った。
サイクロン「ナルギス」はどうしてあれほど巨大化しミャンマーを直撃したのだろうか。
もし、このサイクロンの発生と進路の変化に地球温暖化が関係しているとすれば、温暖化を進める二酸化炭素を排出する、地球上のすべての人々に関係があることになる。
被災者支援が十分に進まない中、被災地における被害が新たに発生する、軍事政権による「人災」を懸念する状況下、地球温暖化による「人災」の可能性を指摘することは時期尚早かもしれない。しかし、こうした視点からの専門家の分析をぜひ聞いてみたい。(写真:Soneseayar ヤンゴン郊外で発生した竜巻)
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登録日:2008年 06月 02日 02:02:45
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