サイクロン取材のビルマ人女性ジャーナリスト起訴される
「国境なき記者団」、ミャンマー軍事政権のジャーナリスト拘束に抗議
【6月18日 AFP】「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」とミャンマーの亡命ジャーナリスト団体「Burma Media Association」は17日、ミャンマーの軍事政権に対しジャーナリストの自由な行動を認めるよう求めた。
同国では13日、サイクロン「ナルギス(Nargis)」の被災者に救援物資を渡したスポーツ編集者のZaw Thet Htweさんが逮捕されている。両団体はHtweさんの拘束を非難し、国際社会の仲裁を求めた。(c)AFP
The New Era Journalの報道によると、サイクロン被災者の取材をしていたビルマ人女性ジャーナリストが25日、国家秩序を乱した罪で当局によって起訴された。
起訴されているのは、ミャンマー国内で発行されている経済専門週刊誌Ecovisionの記者エインカインウーさん。サイクロン被災者が6月10日、ヤンゴンの赤十字国際委員会(ICRC)と国連(UNDP)事務所に嘆願に訪れた際、取材していたエインカインウーさんも拘束された。彼女の家族に近い人間の話では、エインカインウーさんは25日にヤンゴン市内のタムエ区裁判所において505条B項で起訴されたという。505条B項は、噂や報道で国家秩序を乱した罪で、最長2年の禁固刑に処することができる。
ミャンマー軍事政権当局は、サイクロン被災者を支援していたメディア関係者の拘束を続けているという。6月16日には、ミャンマー・トリビューン発行人のアウンチョーサン氏、6月13日にはスポーツ誌First Elevenの元編集者ゾーテットウェー氏、6月4日には作家や喜劇俳優のザガナ氏が拘束されている。
また、Mizzimaの報道によると、国民民主連盟(NLD)事務所を訪れた韓国人女性ジャーナリストLee Yu Kyongさんが22日、ミャンマー当局によって国外退去させられたという。
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登録日:2008年 06月 25日 22:52:27
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